徳島県からお越しいただきましたホンダステップワゴン(RK6)。
CVTフルード圧送交換の依頼を頂きました、走行距離は約140,000km。
ホンダのCVTはオイルパンが無いものが多いですが、こちらの車両には存在します。
ドレンから抜いて
オイルパンを外す。
磁石は二ヶ所ともこれ以上吸えないくらいの鉄粉。
ストレーナーを交換、パンは洗浄して取付。
フルードクーラー部にアタッチメントを取りつけて機器接続しますが、その中にはフィルターがあります。
こちらは圧送交換後に交換します。
使用フルードはホンダ純正HCF2。
4WD車はHCF2指定になります、2DW車は従来通りHMMF。
2WDと4WDでフルードが違うので交換する方は注意が必要です。
後はいつも通り、ゴボゴボからクリーニング、レベル調整をして完成。
珍しい車両をお預りしました、VWカルマンギア。
自宅で始動不可、レッカーにて引取。
国内登録は平成16年ですが、当然ながら製造はずっとずっと前。
詳しくないので間違っているかもですが、タイプ1の1.6Lなのでおそらくは1969年から1973年の製造。私よ年上ですね。
バッテリー充電してみましたが
スペース的に収まるものに交換。
エンジンオイル交換。
後付けのクーラーが付いているが効きが弱いのでエアコンリフレッシュ。
新しいスキャンツールを購入しました。
BOSCHのKTS590、本体価格はそうでもないけど、ソフトの年間契約が超高い。
その分、超優れものですが。
スキャンツールはかなりの種類を所有していますので、後日まとめてご紹介出来ればと。
ありがとうございました。
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