5月17日(金)京都。
五月晴れの空に新緑の鴨川。
汗ばむ陽気で早くも夏の到来を感じました。
七条大橋からまっすぐ歩いて京都国立博物館に到着。
5月26日(日)まで開催の展覧会「雪舟伝説」を見に行きました。
入口にトラりんのぬいぐるみ。マスクを外したお顔も久しぶりです。
平成知新館に入りました。
ガイド機を借りて会場へ。いつも混雑しているので、ガイド機が大いに役立ちます。
チラシで強調していたとおり、雪舟(1420~1506?)の作品だけでなく、雪舟に触発された画家たちの作品もたくさんあり、見応えがありました。
ここの展覧会、前半が分かりづらく、最後まで見てから最初に戻って3〜4時間かけて見るのが私のパターン。
順路があり、展示物を見た後は、特設ショップに足が向くようになっていました。
特設ショップでは素直にイチオシの商品(きなこくるみとスーパーグリーンピスタチオ)を購入。コーヒーのお供に良さそうです。
平成知新館を出ました。
次回の特別展は「法然と極楽浄土」。これは必ず行こうと思っています。
明治古都館は閉鎖中。
建物前の花壇に、早くもさつきが咲いていました。
明治古都館をバックにロダンの彫刻を撮影。とても絵になる光景です。
いつも噴水は、明治古都館の方を向いて撮影しますが…。
今回、平成知新館をバックに撮影すると、噴水の形が良く見える事を発見。
よくできた設計で、門柱の間から明治古都館が見えました。
帰りは風があって涼しく、鴨川のせせらぎを聞きながら、七条大橋を通過。
京都駅は外国人観光客がいっぱい。行きがけはバス停も長蛇の列で、オーバーツーリズム状態でした。
つづく