「おいしいミュシャ展」の後は、過去展のバナーを見ました。
2020年3月7日(土)~7月5日(日)開催
『ミュシャと挿絵の仕事』
2020年7月11日(土)~11月8日(日)開催
生誕160年記念『アルフォンス・ミュシャ 創作の軌跡』
2020年11月14日(土)~2021年3月21日(日)開催
『ミュシャとアメリカ』
2021年3月27日(土)~7月25日(日)開催
『カランドリエ ミュシャと12の月展』
2021年11月20日(土)~2022年4月3日(日)開催
『ミュシャ・スタイルの秘密』
2022年4月9日(土)~7月31日(日)開催
『アンニュイ アルフォンス・ミュシャと宇野亞喜良』
2022年8月6日(土)~11月27日(日)開催
『ミュシャとおとぎの国の姫君たち』
2022年12月3日(土)~2023年4月2日(日)開催
『ミュシャと巡る旅』
そして今回見た『おいしいミュシャ展 5感であじわうアール・ヌーヴォー』。4月8日(土)〜7月30日(日)までです。
現在開催中の展覧会は、『アルフォンス・ムハ モラヴィアン!ドリーム』。あべのハルカス美術館のついでに行こうかな。
特筆すべきはエレベーターの扉。《4つの花(1898)》の連作で、カーネーション、ユリ、バラ、アイリスをモチーフにした擬人像が描かれています。
2階公共スペースも撮影可能でした。
《桜草(1899)》
《羽根(1899)》
モノクロの《ジスモンダ(1894)》
《椿姫(1896)》。どちらもモデルは19世紀フランスを代表する大女優、サラ・ベルナールです。
ミュージアムショップは、辛口のシャンパンをふんだんに使ったフィナンシェを推していました。
しかし、それを食べる気にはなれず、《四つの芸術》をモチーフにしたクリアファイルを購入。
チラシや目録を入れ、鞄の中をスッキリさせました。
出入口にもミュシャ作品がありました。
《黄道十二宮(1896)》は、私が最初に知ったミュシャ作品。
《夢想(1897)》は知りませんが、どこかで見た事があるような作品です。
タワーマンションの中にある美術館。
JR堺駅直結とアクセス良好。展示も素晴らしく、また行ってみたいと思いました。
おわり