先日の続き。
木に付着し、絡みながら這い上るツルアジサイ。
その名のとおり、アジサイの花です。
池のほとりにハマナスが咲いていました。
足元にはコイがひしめいています。
アサザにコウホネ。茎の長い方がコウホネです。
そしてスイレン。池の中は花がいっぱいでした。
対岸にはコバイケイソウ。
そしてコアジサイの群落。
花は太陽の光を浴び、星のようにキラキラと輝いていました。
足元にはアリマウマノスズクサ。花の形が馬の顔に似ていることに由来します。
ギンリョウソウは、根から菌を吸収して栄養を摂る菌性植物。葉緑体を持たず光合成をしないため、全身白色なのだそう。
5月末は咲き始めだったニッコウキスゲ。朝咲いた花が夕方にはしぼむ一日花で、時期をずらして8月まで咲き続けるとか。
売店に入りました。
今回のお土産は、高山植物オリジナルの飴とおせんべい。どちらもここの定番土産になりそう。
高山植物園を出ました。
あとはどこにも寄らず、六甲山上駅まで直行。
ケーブルカーの発車まで時間があり、展覧台に立ち寄りました。
梅雨の晴れ間とはいえ、展望はもうひとつ。なぜかこの鳥、曇空が似合います。
六甲山をわずか10分で下りました。
六甲山は市街地が近い山。またいつか、麓から山頂まで自分の足で登ってみようと考えています。