六甲高山植物園190618② | 散策日記Ⅰ

散策日記Ⅰ

美術館&博物館で開催された展覧会の記録、それにまつわる散策記です。

先日の続き。

 

 木に付着し、絡みながら這い上るツルアジサイ。

 

 

 その名のとおり、アジサイの花です。

 

 

 池のほとりにハマナスが咲いていました。

 

 

 足元にはコイがひしめいています。

 

 

 アサザにコウホネ。茎の長い方がコウホネです。

 

 

 そしてスイレン。池の中は花がいっぱいでした。

 

 

 対岸にはコバイケイソウ。

 

 

 そしてコアジサイの群落。

 

 

 花は太陽の光を浴び、星のようにキラキラと輝いていました。 

 

 

 足元にはアリマウマノスズクサ。花の形が馬の顔に似ていることに由来します。

 

 

 ギンリョウソウは、根から菌を吸収して栄養を摂る菌性植物。葉緑体を持たず光合成をしないため、全身白色なのだそう。

 

 

 5月末は咲き始めだったニッコウキスゲ。朝咲いた花が夕方にはしぼむ一日花で、時期をずらして8月まで咲き続けるとか。

 

 

 売店に入りました。

 

 

 今回のお土産は、高山植物オリジナルの飴とおせんべい。どちらもここの定番土産になりそう。

 

 

 高山植物園を出ました。

 

 

 あとはどこにも寄らず、六甲山上駅まで直行。

 

 

 ケーブルカーの発車まで時間があり、展覧台に立ち寄りました。

 

 

 梅雨の晴れ間とはいえ、展望はもうひとつ。なぜかこの鳥、曇空が似合います。

 

 

 六甲山をわずか10分で下りました。

 

 

 六甲山は市街地が近い山。またいつか、麓から山頂まで自分の足で登ってみようと考えています。