先日の続き
振り返った時、とても良い景色を見つけました。桜華園の看板を外した所です。
高度を上げ、イベント会場を見下ろしました。
急な山道が続きます。
コバナミツバノツツジが満開でした。
鮮やかな花は頂上付近などで見ましたが、
淡い花は初めて。
1つ目のあずまやは山の中腹にありました。
桜の隙間から景色を見る感じになります。
桜は手の届かない位置にありました。
2つ目のあずまやは、1つ目より高い所にあります。
山の色といい傾斜の具合といい、秋の砥峰高原を思い出しました。
ずっとこのような道を歩いて来ましたが。
滑りやすく、カジュアルシューズで歩くのに限界を感じていました。こんな所で滑落でもしたら大変です。
という訳で、下山は舗装路を使いました。ここは1時間前にも見た景色。道端でわらび採りをする人もいました。
野外ステージの桜もアングルを変えると別物に見えます。
イベント会場から出口までが、思いのほか遠く感じられました。
ここは大嶽山の東山麓。古墳時代後期(西暦600年前後)の群衆墳があります。
これは直径12m、高さ3.2mの円墳で、横穴式石室を埋葬している第1号墳。
笠森稲荷神社の境内にあり、神社が建つまでは直径15mだったそう。
鳥居を潜り、桜華園を出ました。
山の空気を吸い、存分にリフレッシュしました。これでGWまで家に籠れそうです。