桜華園② | 散策日記Ⅰ

散策日記Ⅰ

美術館&博物館で開催された展覧会の記録、それにまつわる散策記です。

先日の続き

 

 振り返った時、とても良い景色を見つけました。桜華園の看板を外した所です。

 

 

 高度を上げ、イベント会場を見下ろしました。

 

 

 急な山道が続きます。

 

 

 コバナミツバノツツジが満開でした。

 

 

 鮮やかな花は頂上付近などで見ましたが、

 

 

 淡い花は初めて。

 

 

 1つ目のあずまやは山の中腹にありました。

 

 

 桜の隙間から景色を見る感じになります。

 

 

 桜は手の届かない位置にありました。

 

 

 2つ目のあずまやは、1つ目より高い所にあります。

 

 

 山の色といい傾斜の具合といい、秋の砥峰高原を思い出しました。


 

 ずっとこのような道を歩いて来ましたが。

 

 

 滑りやすく、カジュアルシューズで歩くのに限界を感じていました。こんな所で滑落でもしたら大変です。

 

 

 という訳で、下山は舗装路を使いました。ここは1時間前にも見た景色。道端でわらび採りをする人もいました。

 

 

 野外ステージの桜もアングルを変えると別物に見えます。

 

 

 イベント会場から出口までが、思いのほか遠く感じられました。

 

 

 ここは大嶽山の東山麓。古墳時代後期(西暦600年前後)の群衆墳があります。

 

 

 これは直径12m、高さ3.2mの円墳で、横穴式石室を埋葬している第1号墳。

 

 

 笠森稲荷神社の境内にあり、神社が建つまでは直径15mだったそう。

 

 

 鳥居を潜り、桜華園を出ました。

 

 

 山の空気を吸い、存分にリフレッシュしました。これでGWまで家に籠れそうです。