自粛生活に戻りました。しばらく書きそびれた散策の話が続きます。今回は2年前に参加した明石海峡大橋海上ウォークの写真を整理しました。
明石海峡大橋は私にとって日常の風景。眺めが良く、過去にはこの景色をバックにドラマの撮影が行われたことも。
JR舞子駅南側には、アンカレイジと呼ばれる、吊り橋のメインケーブルを固定させる巨大なコンクリートブロックがあります。
家から徒歩20分。橋の科学館に到着。受付まで時間潰しに周辺をぶらぶらしました。
これはメインケーブルの模型。1本のケーブルが290本のストランドで構成されていて、そのストランドが127本のワイヤーから成り立っていることを表わしています。
こちらはケーブルのもとになっているストランドの模型。ベンチなので座っていいはずですが、なぜか近寄れません。
神戸と淡路島を結ぶ世界最長の吊り橋。明石海峡大橋は、平成10年(1998)4月5日に開通しました。
地元住民ですが歩いて渡るのは初めて。なんだかワクワクしてきます。
海上ウォークは人気があり、3回目の応募で当たった人もいるよう。近くのホテルで一泊したという声も聞こえてきました。
受付時間が来ました。既に行列ができています。中には遅れたから後の班で参加すると言い出す人もいて、係員と口論になっていました。
その人がその後どうなったかは知りません。私も早めに受付を済ませて、橋の科学館で時間をつぶすべきでした。
11時半スタートだったと思います。
アンカレイジの中に入りました。
入った所で受け取ったヘルメットをつけます。こうして見ると結構年齢層が高いような。夏休み最終日で親子の参加もありました。
狭くて急な階段を昇りました。人数が多いためか横揺れし、足元がゾクッとします。
参加条件は、係員の指示に従えること、健脚であること、高所恐怖症でないこと、そしてトイレを2時間我慢できること!
今回歩くのは本四高速の管理道路。いよいよ3,911mのウォーキングが始まります。