カップヌードルミュージアム③ | 散策日記Ⅰ

散策日記Ⅰ

美術館&博物館で開催された展覧会の記録、それにまつわる散策記です。

 ミュージアム2階チキンラーメンファクトリーで体験がありました。人気のある体験で予約が大変だとの事。

 

 

   ガラス越しに見学しました。モニターで進捗が分かりとても親切。90分があっという間でした。

 

 

  まずは小麦粉をこねて、めん生地を作る前半の行程です。

 

  ボウルに小麦粉と練り水を入れ、

 

 

  色が黄色くなるまでしっかりと混ぜます。

 

 

  手でこねてひとかたまりにします。

 

 

   次にめん打ち台の上に置いて、めん棒で上から体重をかけて押さえます。

 

 

  1cmほどの厚さになったら、半分に折って向きを変え、再びめん棒で押さえます。これを繰り返し3回行います。

 

 

  製めん機に生地を入れ、めんの厚さを整えます。最初は折らずに通し、2回目から半分に折って生地のつながっている方を下にして通します。この作業を10回行います。

 

 

  仕上げに4回通して、生地の形を整えます。

 

 

  袋に入れて熟成させます。

 

 

   めんを熟成している間に、パッケージに日付と名前を書きます。

 

 

 続いて完成までの後半の行程です。

 

  熟成させた生地を4段階に分けて薄くしていきます。同じスピードでハンドルを回すと、おいしいめんになります。

 

 

  切り出し口に生地を入れ、ハンドルを回して切っていきます。

 

 

  出てきためんは、トレイの長さを目安に、20cmぐらいにカットします。

 

 

  はかりに直接めんをのせて、1人分ちょうど100gになるように計ります。

 

 

  計っためんは、自分の番号のついたざるに入れます。

 

 

  手もみしてウェーブをつけ、

 

 

  ざるを蒸し器に入れ、めんを7分蒸します。

 

 

  蒸し上がっためんをボウルに入れ、ごま油をかけます。

 

 

  指を立て手を横に振って、めんをよくほぐします。

 

 

  しっかりほぐした後、味つけスープをかけ、

 

 

  10秒間全体によくなじませます。

 

 

  味付けしためんは、両手でふんわりと型に載せます。

 

 

  型詰めしためんは、約160度の植物油で揚げて乾燥させます。

 

 

 これが瞬間湯熱乾燥法です。

 

 

  パッケージにめんを入れ、シールをしたらオリジナルチキンラーメンの完成です。

 

 

 体験の後はショップに寄り、チキンラーメンセットを買いました。

 

 

 生まれて初めて食べたチキンラーメン。中華三昧やマルちゃん正麺よりも味が淡泊で、めんが柔らかく感じられました。