八木のしだれ梅 | 散策日記Ⅰ

散策日記Ⅰ

美術館&博物館で開催された展覧会の記録、それにまつわる散策記です。

   2月27日(水)村上邸のしだれ梅は期待通り満開でした。

 

 

 こちらは昨年同日のしだれ梅。昨年は冬の寒さが厳しく、今頃が満開だったとか。

 

 

 昨年はイメージと違う木にがっかりし、花を大きく撮って帰ったのでした。

 

 

 約70年前に佐賀県で生まれた木を、村上邸の主人が洲本市五色町の樹園で買い入れ、50余年丹念に育て現在に至ります。

 

 

 募金箱に200円、志納金を収めました。

 

 

 写真に収まらないぐらい大きな木。こうして見ると2本に見えます。

 

 

 品種は藤牡丹。梅の花にしては大輪で、近くで見ても見映えがしました。

 

 

 村上邸のもう一つの見どころは、この豪華絢爛な和室。

 

 

 ひな人形が春の訪れを感じさせました。

 

 

 昨年見かけた猫たち。今年はどこに行ったのでしょうか。

 

 

 見納めにしだれ梅の全貌を撮り、村上邸を出ました。