長岡京市の景色 | 散策日記Ⅰ

散策日記Ⅰ

美術館&博物館で開催された展覧会の記録、それにまつわる散策記です。

長岡京市の散策は目的地までの距離が長く、道中の景色を楽しめました。

 

向日神社から乙訓寺へ向かう途中、今里橋を渡りました。この川は小畑川です。

 

乙訓寺から光明寺へ向かう途中は、道路沿いに田園風景が広がっていました。

 

このような山道にも入りました。

 

山道を歩き続け、京都西山短期大学に出ました。

 

近くの光明寺で観光しました。この寺の紅葉参道が一番の名所でした。

 

光明寺から長法寺に向かう途中、大きな池がありました。

 

真っ赤な紅葉と緑の竹。色の組み合わせが絶妙です。

 

長法寺入口の紅葉も綺麗でした。

 

 光明寺から長法寺を経て寂照院へ向かう途中、何回か竹の小径を通りました。

乙訓地域は竹と筍の名産地で、「かぐや姫」伝説ゆかりの地と言われています。

 

 日本の在来種は真竹(またけ)、淡竹(はちく)ですが、乙訓地域の竹は孟宗竹(もうそうたけ)です。孟宗竹は鎌倉時代に道元禅師が中国から日本に持ち帰ったもので、日本で最初に植えたのが、寂照院であると伝えられています。

 

寂照院から長岡天満宮へ向かう途中も、竹の小径を通りました。

 

竹の小径を出ると、道を隔てて池が見えました。

 

池に沿って歩き、鳥居をくぐりました。長岡天満宮はもうすぐです。