須磨浦公園に戻り、国道を出て地下道を曲がりました。既に海の匂いがします。
地下道の先は海づり公園の入口です。釣りが目的でない人も入れます。
通路が真っすぐ通っています。
波が砂浜に押し寄せる様子を近くで見ました。ざぶん、ざぶん、と大きな音がします。
石にはより一層激しく打ち付け、水しぶきが高く跳ね上がります。
西の空は夕日でバラ色でした。ここからも明石海峡大橋が見えます。
東は神戸の街です。
海鳥が一列に並んでいました。
ようやく釣り場が大きく見えました。
入口から一番奥の建物まで意外と遠いです。
奥の建物は売店でした。魚の餌や釣り道具を売っています。飲食もできます。
夕方6時半を過ぎていました。手前のカップルだけでなく、奥のほうも人がいます。
この3人組、どう見ても高校生ぐらいにしか見えません。今は校則がゆるいのでしょうか?
釣り場から眺めた鉢伏山。山の真ん中はロープウェイの通り道です。
出口には「ありがとうございました。」と気の利いた看板がかかっています。
入った時は見落としていたのですが、出口を横に出ると砂浜です。
夕方の須磨海岸はとても閑散としていました。
この日は須磨浦公園駅から半径1kmを散策しました。3時間程度ですが、たくさんの景色を撮影しました。