白鹿記念酒造博物館 | 散策日記Ⅰ

散策日記Ⅰ

美術館&博物館で開催された展覧会の記録、それにまつわる散策記です。

酒蔵通りを西へまっすぐ歩くと白鷹禄水苑に着きました。

 白鷹禄水苑は素通りし、少し南へ行きました。先に白鹿酒造館を見るためです。

 

白鹿クラシックスに着きました。

 

中はショップで、奥にレストランがあります。

 

道を隔てて白鹿記念酒造博物館があります。

 

こじんまりとした庭を通り、

 

中に入り、酒蔵館と記念館のセット券を買いました。

 

入場券を買った時に頂いた「来館記念ボトル」

 

歴史を感じさせる場所に入りました。

 宮水(醸造用の水)は水樽に詰められ、大八車(だいはちぐるま)に積み、石が2列に敷き並べた道「板石道(いたいしみち)」に沿って、井戸場から港まで運ばれました。

 ここから港までの道のりはかなり長いです。それを人力で運ぶのはとても重労働だったことでしょう。

 

 道を曲がると庭に着きました。この器具は「はねつるべ」と呼ばれ、柱の上に横木を渡し、その一端に石を 、他端に釣瓶を取り付けて、石の重みで釣瓶をはね上げ、水をくむ道具です。

 

酒蔵の玄関から中に入りました。