酒蔵通りを西へまっすぐ歩くと白鷹禄水苑に着きました。
白鷹禄水苑は素通りし、少し南へ行きました。先に白鹿酒造館を見るためです。
白鹿クラシックスに着きました。
中はショップで、奥にレストランがあります。
道を隔てて白鹿記念酒造博物館があります。
こじんまりとした庭を通り、
中に入り、酒蔵館と記念館のセット券を買いました。
入場券を買った時に頂いた「来館記念ボトル」
歴史を感じさせる場所に入りました。
宮水(醸造用の水)は水樽に詰められ、大八車(だいはちぐるま)に積み、石が2列に敷き並べた道「板石道(いたいしみち)」に沿って、井戸場から港まで運ばれました。
ここから港までの道のりはかなり長いです。それを人力で運ぶのはとても重労働だったことでしょう。
道を曲がると庭に着きました。この器具は「はねつるべ」と呼ばれ、柱の上に横木を渡し、その一端に石を 、他端に釣瓶を取り付けて、石の重みで釣瓶をはね上げ、水をくむ道具です。
酒蔵の玄関から中に入りました。