ビーナスブリッジ | 散策日記Ⅰ

散策日記Ⅰ

美術館&博物館で開催された展覧会の記録、それにまつわる散策記です。

諏訪神社を出て、石段や舗装されていない道を登り、ビーナスブリッジの入り口に着きました。


 諏訪山公園にある金星台と展望をつなぐ橋なので、「ビーナスブリッジ」と呼ばれています。

 また、1874年にパリ天文台のジャンセン博士を隊長とするフランスの観測隊が、金星を観測した場所を、「金星台」と呼んでいます。


ビーナスブリッジ入口


階段を上り続けると、展望が見えてきました。展望は「ビーナステラス」と呼ばれています。


頂上


 ビーナスはギリシャ神話では「愛と美の女神」を意味するため、ビーナステラスは願いが叶う伝説の場所になりました。2004年には「愛の鍵モニュメント」が設置されました。


愛の鍵モニュメント


恋人たちが愛の鍵を取り付け、お互いに永遠の愛を誓います。


鍵



ビーナステラスから見た景色。とても天気が良い日で、神戸港が遠くまで見えました。


展望


 夜景スポットとして有名ですが、JR元町駅から歩くと30分かかること、諏訪山公園からビーナスブリッジまでの間、街灯が無く舗装されていない道があるので、夜間歩くと危ないです。