移住ミュージアムから西へ10分程歩くと、「花と緑のまち推進センター」があります。
神戸の花と緑に囲まれたまちづくりを推進するための拠点として、緑化啓発、イベントの開催、ガーデニング教室、園芸相談、花と緑のボランティアなどに関する相談、支援などを行っている施設です。
この日は展示室で「クリスマスローズ展」を行っていました。
クリスマスローズは、キリスト生誕の際に捧げ物にされたと伝わるキンポウゲ科の花です。
たくさんのクリスマスローズが並んでいました。
近くでよく見ると、いろいろ種類がありました。
がく片による分け方
● シングル(一重咲き)
● セミダブル(二重咲き)
● ダブル(八重咲き)
模様による分け方
● 原種
● ベイン入り 脈状の条班が入るタイプ
● スポット入り
花弁に小さな赤、紫、茶、黒などの斑点があるタイプ。
● フラッシュ入り
花の中央部から外側に向かって、火花を散らしたようにスポットが入るタイプ。
● ブロッチ入り
スポットが密に固まって、大きな斑点のようになったタイプ。
展覧会の終わりに近い日に行ったからだと思いますが、花が枯れかけていて残念でした。