メリケンパークは、神戸開港120年を記念して1987年に作られた公園です。
ホテルオークラ神戸の西側に、120年を記念したコンパスのモニュメントがあります。
メリケンとはアメリカのことで、近くにアメリカ領事館があったことから名付けられました。
120年前にアメリカ領事館だった建物は、大きいサイズの紳士服の店になっています。
信号を渡り、南へ少し歩くとメリケンパークの入り口です。
入口の近くに喫茶店があり、そばに人目を惹くオブジェがありました。
「フィッシュダンス」という名のオブジェで、この地が鯉川の川尻に位置することから、鯉が踊っている姿を表現したそうです。
さらに奥に行くと噴水があります。
メリケンパークの真ん中辺りに珍しいオブジェがありました。
メリケンパークで1989年に実施された「第1回神戸ファッションフェスティバル」開催を記念して設置。
「オルタンシアの鐘」という名のオブジェで、1日4回鐘を鳴らしていましたが、阪神・淡路大震災以降、鳴らさなくなったそうです。
神戸港震災メモリアルパークの近くに、神戸を訪問した昭和天皇の歌が書かれた石碑があります。
以上、写す価値ありと思ったオブジェを並べました。