智積院(境内) | 散策日記Ⅰ

散策日記Ⅰ

美術館&博物館で開催された展覧会の記録、それにまつわる散策記です。

智積院の講堂を出て、境内を回りました。


● 金堂


 弘法大師生誕1200年の記念事業として1975年に建設されました。大日如来像が安置されています。毎朝の勤行、総本山としての多くの法要はここで厳修されます。


金堂



● 明王殿 不動明王像が安置されています。


明王殿



● 大師堂  真言宗開祖、弘法大師空海像を安置しています。



大師堂



● 密厳堂 興教大師(こうぎょうだいし)覚鑁上人(かくばんしょうにん)像を安置しています。


 覚鑁上人(1095-1144)は、平安末期に衰退した真言教学を再興し、智積院を真言教学を学ぶ学問所として隆盛させた人物です。


密厳堂




● 弘法大師像


弘法大師像



● 玄宥僧正像  1529-不明。徳川家康の庇護を受けて現在の地に智積院を再興した人物。


玄宥僧正像