銀閣寺から哲学の道を歩いて法然院に向かいました。
15分ほどで法然院の参道に。
法然院の門
法然院は、法然(1133-1212。浄土宗の開祖)が弟子たちと共に六時礼讃行(浄土教の法要のひとつ)を行った草庵に由来します。
1680年、知恩院の第38世である萬無が、法然ゆかりの地に念仏道場を建てることを発願し、弟子と共に再興し、現在の建物になりました。
白砂壇(びゃくさだん)。白い砂は水を表していて、
この道を通ることは、心身を清められて浄域に入ることだと言い伝えられています。
講堂。講演会・個展・コンサートなどに使われています。陶芸品の展示をしていました。
経堂。多数の経典の版木を所蔵しています。
本堂。今日は公開日ではなかったので、外から眺めました。