三千院は天台宗の門跡寺院(皇族・貴族が住職を務める特定の寺院のこと)です。
もともとは最澄が比叡山東塔に「三千院円融房」を建てたと伝えられていますが、のち比叡山坂本に移り、現在の場所に移ったのは明治維新後だそうです。
御殿門を入りました。
客殿と宸殿(しんでん)の中を拝観しました。
宸殿は後白河法王により始められた声明による法要を今に伝える道場です。
順路に沿って観光しました。
● 有清園(ゆうせいえん)
● 往生極楽院 阿弥陀三尊像が納められています。
● わらべ地蔵 地面に転がっている小さな地蔵のことです。
● 弁財天
● 弁天池
● 紫陽花苑 初夏の頃はきれいな紫陽花が咲くのですが・・・残念。
● 売炭翁石仏
● 金色不動堂 智証大師作と伝えられる金色不動明王を本尊とした祈願道場。
● 慈眼(じげん)の庭 補陀落浄土(ふだらくじょうど)を再現した庭。
● 観音堂
● 小観音像
● 宝物館
朱雀門を出ました。