ヒントはそこら中にある、こんな考えが常日頃張っているアンテナの発生源とも言える

「大切なことを見逃したくない」
こんな思いが自分にはあるから、いつもそんな風に目を凝らしているのだと、ふと思う


本当に大切なものはすぐ近くにある

とか

失くして初めて大切さに気づく

とか

誰しも聞いたことのあるようなテンプレ的な言葉は、それこそヒントになっていて
その大切さを忘れずにいたい、失くす前に気付いて大事にしたい、いつもそう思っている
(そしてこの作業は結構忙しかったりする)


失ってみて大切さに気づいた と言われて、
あなたは私とは違ったのね と思い
私はあなたとは違ったのに と残念がった
軽くて浅はかだ、と少し怒ったりもした

私はいつだって真っ直ぐ自分たちの関係に目を向けて、そこには奇跡のような幸せがあることや 尊い信頼関係が細い細い一本の線で繋がれていることを幾度となく確認して、大事に大事にしていたんだけど
忘れそうになる瞬間も見逃さなかったし

そんな風にして6年間隣にいたのに、あなたは何も知らなかったというのでしょうか