他の人のことが心配。

疲れてないかな。辛くないかな。
心地よくいられているかな。緊張してないかな。
大丈夫かしら。

ふと、なぜこんな風に人のことを見るのかと思った。

人は、どんなに想像力を働かせたとしても、その人間の内側からくる主観でしか判断することができない。自分の目を通してしか物事を見ることができないから。想像力とは、知識とか経験とか、その人の人生から生まれるものだから。

人が辛くないか心配になるのは、自分が辛い思いをしたことがあるからだ。

人のことを考えて、少し自分のことが見えた。わたしは少し疲れている。

たしかに…最高に楽しい瞬間って、そういうことがそんなに気にならない。自分がそう思っているから、周りもそうだと信じている。

文字にするとなんだか暗い感じがする。私は自分を明るい人だと思っている。