初見
朝は長原教会へオルガン演奏奉仕。今回、旅行していたためまったく練習できていない。初見で弾くのもオルガニストの使命です。
教会に着いたら昨日我が家に来てくれた神学生のI君が涼しい笑顔でお出迎え。
礼拝の後は愛餐会。オルガニストのAちゃんと話がはずんだ。
午後、いったん帰宅した後夫と町田へ。
夜は明日の会議に向けて資料を作成。
また、呉でのオルガンレクチャーの内容を文章にまとめてK牧師に送る。
教会に着いたら昨日我が家に来てくれた神学生のI君が涼しい笑顔でお出迎え。
礼拝の後は愛餐会。オルガニストのAちゃんと話がはずんだ。
午後、いったん帰宅した後夫と町田へ。
夜は明日の会議に向けて資料を作成。
また、呉でのオルガンレクチャーの内容を文章にまとめてK牧師に送る。
神学生仲間
今日は夫の神学校同級生であり、私の勤務先付属中高の非常勤講師でもあるAちゃんの結婚式。教会の人たち、神学校関係者、中高の生徒たちでにぎやかな式だった。ご主人は韓国から東京外語大へ留学している学生さん。教会の青年会で知り合ったそうだ。
式のあと、神学校の同級生三人が我が家に遊びに来た。
午前中から煮込んでおいたビーフシチュー、サラ ダ、二種類のフェットチーネ、二種類のミニおにぎりにワイン、フルーツとチョコレート。
ワインのあとは広島で仕入れてきた日本酒を夫が出してくる。話がはずんで楽しかった。
今日も猫のリンは大活躍。ほろ酔いのI君はリンあいてに神学論争。
式のあと、神学校の同級生三人が我が家に遊びに来た。
午前中から煮込んでおいたビーフシチュー、サラ ダ、二種類のフェットチーネ、二種類のミニおにぎりにワイン、フルーツとチョコレート。
ワインのあとは広島で仕入れてきた日本酒を夫が出してくる。話がはずんで楽しかった。
今日も猫のリンは大活躍。ほろ酔いのI君はリンあいてに神学論争。
Salisbury!
昨夜家に帰り着き、PCでメールを受信したらうれしい知らせが!
SalisburyのRoyal school of church musicから、夏の研修会のメンバーとして招待するというメール。
日本人は私一人らしい。
演奏旅行の疲れも吹き飛ぶ知らせ。
Salisburyの大聖堂は123mの尖塔をもつイングランド初期ゴシック建築。13世紀に建てられたイギリスを代表する大聖堂だ。マグナ・カルタの一部が納められているので有名だが、音楽家にとってはイギリス最古の教会音楽セーラム聖歌の本拠地であることが重要なポイントだ。
夢のような話だ。毎日のEvensongと主日のCommunionを体験しながら、本場のChoral musicを研究できるのだ。英会話勉強しておかなきゃ!
疲れていたが大学へ行く。教務関係の仕事をいくつか。そして、チャプレン室へお土産を届けがてら演奏旅行の報告。
SalisburyのRoyal school of church musicから、夏の研修会のメンバーとして招待するというメール。
日本人は私一人らしい。
演奏旅行の疲れも吹き飛ぶ知らせ。
Salisburyの大聖堂は123mの尖塔をもつイングランド初期ゴシック建築。13世紀に建てられたイギリスを代表する大聖堂だ。マグナ・カルタの一部が納められているので有名だが、音楽家にとってはイギリス最古の教会音楽セーラム聖歌の本拠地であることが重要なポイントだ。
夢のような話だ。毎日のEvensongと主日のCommunionを体験しながら、本場のChoral musicを研究できるのだ。英会話勉強しておかなきゃ!
疲れていたが大学へ行く。教務関係の仕事をいくつか。そして、チャプレン室へお土産を届けがてら演奏旅行の報告。
演奏旅行最終日
7時半起床。キッチンにはできたてほやほやのおいしそうなパンと飲み物が用意されていた。評判の美味しいパンやさんに朝一番で教会員の方が行って下さり、メロンパンやサンドイッチをどっさり仕入れて届けてくださったのだ。
食事の後は自由行動。しかしこれまでのお天気が突然くずれ、外は大雨・・・。宮島に行くつもりだったグループはがっかり。それでも学生たちは相談しあって、どうやら行動を決めたようだ。しかしみんな、昨夜寝たのかな~?
私は午前中、教会のオルガニストたちにオルガンのレクチャー。K牧師も加わり、夫が記録係でビデオをまわす。オルガンのレクチャー、よく知っている教会で連続講習としてやる場合は内容も決めやすいが、普段の礼拝の様子をしらない教会で、どのような演奏をするか聴いたことのないオルガニストたちを対象にするのは難しい。話の組み立てに迷った。しかし、開会前のK牧師の祈りを聞いて、心が決まった。どんな曲を選ぶか、どんな弾き方をするか、そのような細かいことの前に、まず音楽とキリスト教の本質的かかわりからはいり、礼拝でオルガンを弾くことの意味をなげかけてみた。音楽のもつ不思議な力、古代ギリシャの人々が考えたハルモニア論、エートス説。それを踏まえた中世の音楽と人とのかかわり。ある種の音楽には人の心を調和に導く力がある。魂が調和のとれた状態になったとき、人はおそらく魂の存在を意識しなくなる。健康なとき、胃や心臓を意識しないように。こうして空の器となって礼拝に臨んだとき、神の言葉が人の魂にはいってくるのではないだろうか・・・。前奏の役割は人の心を整え、空の器とすること。オルガンの音は奏者の指先から出るのではなく、奏者よりはるかに高いところから鳴り響き、奏者本人より偉大なものが礼拝堂の空間に現れる。オルガニストは自分を小さくしなければ、はるか離れたところで鳴り響く自分の演奏を聴き取ることができない・・・。そして、「聴く宗教」であるキリスト教。
レクチャーの後半はオルガンのストップと楽曲の選び方の実際。
あっというまに三時間。
K牧師が「今日の話は、礼拝学と一致している」と言ってくださった。
K牧師の車で広島駅まで送っていただく。そして名残惜しい別れ。「次回来るときは、他の教会にも声をかけアレンジすることはいくらでもできる。ぜひ、毎年でも来てほしい」との言葉。今回三つの教会すべてにそう言っていただいた。教会音楽の輪が広がり、とてもうれしい。
4時半、学生たちと合流。帰省する学生とはここでさようなら。
こうして初めての演奏旅行は終わった。
食事の後は自由行動。しかしこれまでのお天気が突然くずれ、外は大雨・・・。宮島に行くつもりだったグループはがっかり。それでも学生たちは相談しあって、どうやら行動を決めたようだ。しかしみんな、昨夜寝たのかな~?
私は午前中、教会のオルガニストたちにオルガンのレクチャー。K牧師も加わり、夫が記録係でビデオをまわす。オルガンのレクチャー、よく知っている教会で連続講習としてやる場合は内容も決めやすいが、普段の礼拝の様子をしらない教会で、どのような演奏をするか聴いたことのないオルガニストたちを対象にするのは難しい。話の組み立てに迷った。しかし、開会前のK牧師の祈りを聞いて、心が決まった。どんな曲を選ぶか、どんな弾き方をするか、そのような細かいことの前に、まず音楽とキリスト教の本質的かかわりからはいり、礼拝でオルガンを弾くことの意味をなげかけてみた。音楽のもつ不思議な力、古代ギリシャの人々が考えたハルモニア論、エートス説。それを踏まえた中世の音楽と人とのかかわり。ある種の音楽には人の心を調和に導く力がある。魂が調和のとれた状態になったとき、人はおそらく魂の存在を意識しなくなる。健康なとき、胃や心臓を意識しないように。こうして空の器となって礼拝に臨んだとき、神の言葉が人の魂にはいってくるのではないだろうか・・・。前奏の役割は人の心を整え、空の器とすること。オルガンの音は奏者の指先から出るのではなく、奏者よりはるかに高いところから鳴り響き、奏者本人より偉大なものが礼拝堂の空間に現れる。オルガニストは自分を小さくしなければ、はるか離れたところで鳴り響く自分の演奏を聴き取ることができない・・・。そして、「聴く宗教」であるキリスト教。
レクチャーの後半はオルガンのストップと楽曲の選び方の実際。
あっというまに三時間。
K牧師が「今日の話は、礼拝学と一致している」と言ってくださった。
K牧師の車で広島駅まで送っていただく。そして名残惜しい別れ。「次回来るときは、他の教会にも声をかけアレンジすることはいくらでもできる。ぜひ、毎年でも来てほしい」との言葉。今回三つの教会すべてにそう言っていただいた。教会音楽の輪が広がり、とてもうれしい。
4時半、学生たちと合流。帰省する学生とはここでさようなら。
こうして初めての演奏旅行は終わった。
演奏旅行四日目
7時半起床、朝食。
8時半には各ホームステイ先から学生が集まった。
そしてまたもや、なごりを惜しみつつの出発だ。T牧師は「毎年恒例にしていただきたいくらいです。また、演奏する場所をアレンジすることも可能ですから、是非また・・・」と言ってくださった。
そして出発。
下松から徳山へ、そして広島から呉線で海岸沿いを走り、呉へ。
1時間半ほど自由時間をとり、三々五々食事をする。
1時、呉平安教会着。ここも昨年夏、夫がお世話になった教会。K牧師が懐かしい笑顔で迎えてくれた。
早速練習。学生たちは疲れが出ていて、多少ゆるみ気味。そこで軽く爆弾を落とす。爆弾が効きすぎて落ち込む子もいるので難しいのだが。
5時ごろ、ご飯と豚汁の軽い夕食を出していただいた。
今日のコンサートは、平日の夜なので客足が心配された。
しかし6時過ぎから次々にお客様があつまり、気がついてみたらまた超満員だった。
爆弾がきいたのか、学生のテンションは今日も上がった。
演奏旅行最終日とあってはじけることはじけること。
演奏終了後のドラマはなかなか激しかった。連日の興奮で過敏になっている子もいて、熱でも出さなければいいがと気づかわれる。
すばらしい演奏の場が持てる幸福が身にしみて、涙する学生。
私たち夫婦とU先生は、青春のドラマを見ながら、それでも学生の精神状態を注意深く見つめていた。
「呉温泉」と称するスーパー銭湯に行く。
夜はK牧師が居酒屋に連れて行ってくれた。朝の3時まで語り合う。こんなの久しぶり。
8時半には各ホームステイ先から学生が集まった。
そしてまたもや、なごりを惜しみつつの出発だ。T牧師は「毎年恒例にしていただきたいくらいです。また、演奏する場所をアレンジすることも可能ですから、是非また・・・」と言ってくださった。
そして出発。
下松から徳山へ、そして広島から呉線で海岸沿いを走り、呉へ。
1時間半ほど自由時間をとり、三々五々食事をする。
1時、呉平安教会着。ここも昨年夏、夫がお世話になった教会。K牧師が懐かしい笑顔で迎えてくれた。
早速練習。学生たちは疲れが出ていて、多少ゆるみ気味。そこで軽く爆弾を落とす。爆弾が効きすぎて落ち込む子もいるので難しいのだが。
5時ごろ、ご飯と豚汁の軽い夕食を出していただいた。
今日のコンサートは、平日の夜なので客足が心配された。
しかし6時過ぎから次々にお客様があつまり、気がついてみたらまた超満員だった。
爆弾がきいたのか、学生のテンションは今日も上がった。
演奏旅行最終日とあってはじけることはじけること。
演奏終了後のドラマはなかなか激しかった。連日の興奮で過敏になっている子もいて、熱でも出さなければいいがと気づかわれる。
すばらしい演奏の場が持てる幸福が身にしみて、涙する学生。
私たち夫婦とU先生は、青春のドラマを見ながら、それでも学生の精神状態を注意深く見つめていた。
「呉温泉」と称するスーパー銭湯に行く。
夜はK牧師が居酒屋に連れて行ってくれた。朝の3時まで語り合う。こんなの久しぶり。
演奏旅行三日目
7時半起床。教会のキッチンで食事。パンとサラダがカフェテリア風に用意されていた。
ホームステイ先からみんなが集まってくる。
それぞれ各家庭に歓待され、山海の珍味をふるまわれたということだ。
男子5人は、日立にお勤めの方の家だった。ここ下松は日立の本拠地で、全国の鉄道車両の何割かを製造しているそうだ。5人のうち3人は鉄道マニア。珍しいお話をたくさん聞き、彼らにとってはお宝といえる雑誌のバックナンバーをいただいて、ほっぺを高潮させて大喜び。
8時半から会場作り。美しい礼拝堂に学生は魅惑されている様子。
学生指揮者のS君は、こんなかっこいい礼拝堂で俺、指揮しちゃっていいんすかね~、やべ~、幸せすぎ~と演奏前から感動。
地元のケーブルテレビから電話で取材がはいり、私がこの聖歌隊について説明する。
9時過ぎから練習。昨日小月で一度やっているので、今日の練習はかなりスムーズに進んだ。
11時半、牧師先生がおいしいラーメン屋さんに全員を案内してくださった。ほんとうにおいしかった。
そして2時、開演。テレビカメラの回る中、昨日に増して熱く盛り上がる学生たち。
一曲目からハンカチを取り出すお客様。
学生指揮者のステージで、その若さとけなげな姿にお客様の涙は最高潮を迎え、最終ステージ、イギリスのアンセム集で学生のテンションも上がりに上がる。
客席は立ち見の出る超満員。
終演後の茶話会では、何十年か前の卒業生や、地元の合唱団の方がやってきて絶賛してくれた。
私はもう鼻高々、天狗になってしまいそう。
Bちゃんがしみじみと言う。「教会で歌うっていいですね!お客様の感動がじかにこちらに伝わってきますし、歌詞の内容がダイレクトに理解され、同じ気持ちを共有できますよね」
夕方、車に分乗し笠戸島へ。美しい夕陽を眺め、しばらく瀬戸内海の浜辺で遊ぶ。それから露天風呂にはいる。
夜はまた歓迎の食事会。食べきれないほどの心づくしのご馳走と、教会員によるトーンチャイムの演奏。
学生の自己紹介も良かった。あらためて信仰告白とも言える心情を吐露してくれた学生。またY君は、「メッセージが伝わった、という感想をいただきうれしかった。なぜなら、僕らはいつも歌詞の内容が情景としてイメージしてもらえるように歌うことを教えられているから」と言った。これは、教えている私が嬉しかった。
休もうと部屋に帰ったら、布団の上に猫が丸くなっていた。よしよし。
ホームステイ先からみんなが集まってくる。
それぞれ各家庭に歓待され、山海の珍味をふるまわれたということだ。
男子5人は、日立にお勤めの方の家だった。ここ下松は日立の本拠地で、全国の鉄道車両の何割かを製造しているそうだ。5人のうち3人は鉄道マニア。珍しいお話をたくさん聞き、彼らにとってはお宝といえる雑誌のバックナンバーをいただいて、ほっぺを高潮させて大喜び。
8時半から会場作り。美しい礼拝堂に学生は魅惑されている様子。
学生指揮者のS君は、こんなかっこいい礼拝堂で俺、指揮しちゃっていいんすかね~、やべ~、幸せすぎ~と演奏前から感動。
地元のケーブルテレビから電話で取材がはいり、私がこの聖歌隊について説明する。
9時過ぎから練習。昨日小月で一度やっているので、今日の練習はかなりスムーズに進んだ。
11時半、牧師先生がおいしいラーメン屋さんに全員を案内してくださった。ほんとうにおいしかった。
そして2時、開演。テレビカメラの回る中、昨日に増して熱く盛り上がる学生たち。
一曲目からハンカチを取り出すお客様。
学生指揮者のステージで、その若さとけなげな姿にお客様の涙は最高潮を迎え、最終ステージ、イギリスのアンセム集で学生のテンションも上がりに上がる。
客席は立ち見の出る超満員。
終演後の茶話会では、何十年か前の卒業生や、地元の合唱団の方がやってきて絶賛してくれた。
私はもう鼻高々、天狗になってしまいそう。
Bちゃんがしみじみと言う。「教会で歌うっていいですね!お客様の感動がじかにこちらに伝わってきますし、歌詞の内容がダイレクトに理解され、同じ気持ちを共有できますよね」
夕方、車に分乗し笠戸島へ。美しい夕陽を眺め、しばらく瀬戸内海の浜辺で遊ぶ。それから露天風呂にはいる。
夜はまた歓迎の食事会。食べきれないほどの心づくしのご馳走と、教会員によるトーンチャイムの演奏。
学生の自己紹介も良かった。あらためて信仰告白とも言える心情を吐露してくれた学生。またY君は、「メッセージが伝わった、という感想をいただきうれしかった。なぜなら、僕らはいつも歌詞の内容が情景としてイメージしてもらえるように歌うことを教えられているから」と言った。これは、教えている私が嬉しかった。
休もうと部屋に帰ったら、布団の上に猫が丸くなっていた。よしよし。
演奏旅行二日目
7時半起床、めいめい朝食を済ませる。
8時半から一時間ほど練習。そして10時半、礼拝。
礼拝の中で一曲歌う。「ああ、主よ、耳をかたむけ」
バスの独唱と合唱による名曲。そして祝祷に続くアーメン唱。
昼食は教会員との交流のとき。カレーライスがふるまわれた。
昨日の練習、今日の礼拝での歌のレベルの高さに、教会員はかなり驚いた様子だった。
あわてて知り合いに電話をし、「絶対聴かなければ後悔する」と声をかけてくれていた。
2時半、コンサート開始。
さびしいほどに人影まばらな小さな町の小さな教会に、どのくらいお客様が集まるか心配だったが、
あっという間に満員になった。教会が一生懸命宣伝してくれた効果があり、FM放送での宣伝や
新聞広告でコンサートを知ったという外部の方が多かった。
「あたらしき歌もて」の元気な詩篇唱から始まり、日本語の歌四曲。そしてヴィクトリア、カッチーニ、サン・サーンスのアヴェ・マリア。私のオルガン・メディテーションを挟んで、学生指揮者S君のステージ。私が全く関与せず、選曲から仕上げまで彼に任せた3曲。そして最後は私得意の英語アンセム4曲。
コンサートは大成功だった。
歌に涙するお客様が多く、その姿に学生も感動して、ますます歌声は高まり、相乗効果で不思議な空間が
生まれた。
コンサート終了後、三つのオファーが!
下関の教会、梅光女学院、そしてカトリック教会が、ぜひ演奏の機会を作りたい、と言ってくださった。
お茶とお菓子が出て歓談。
聖歌隊のガウンが赤いため、女声コーラスだと思っていたら、礼拝でのいきなりのバス独唱に度肝を抜かれた人も。
そして6時前にはなごりを惜しみつつ小月教会をあとにする。
徳山経由で下松へ。
下松教会は、聖歌隊員のNちゃんの実家である。こちらはとても立派な美しい会堂であった。
Nちゃんのお父様であるT牧師と奥様がにこやかに迎えてくださった。
下松では、分散して教会員の家庭にホームステイする。
私たち夫婦とU先生は牧師館に。
ここでもすばらしいお料理をいただき、近くの温泉「星の湯」に案内していただいた。
牧師館には大きな猫がいた。
夫の実家に預けたリンタロウが思い出された。
8時半から一時間ほど練習。そして10時半、礼拝。
礼拝の中で一曲歌う。「ああ、主よ、耳をかたむけ」
バスの独唱と合唱による名曲。そして祝祷に続くアーメン唱。
昼食は教会員との交流のとき。カレーライスがふるまわれた。
昨日の練習、今日の礼拝での歌のレベルの高さに、教会員はかなり驚いた様子だった。
あわてて知り合いに電話をし、「絶対聴かなければ後悔する」と声をかけてくれていた。
2時半、コンサート開始。
さびしいほどに人影まばらな小さな町の小さな教会に、どのくらいお客様が集まるか心配だったが、
あっという間に満員になった。教会が一生懸命宣伝してくれた効果があり、FM放送での宣伝や
新聞広告でコンサートを知ったという外部の方が多かった。
「あたらしき歌もて」の元気な詩篇唱から始まり、日本語の歌四曲。そしてヴィクトリア、カッチーニ、サン・サーンスのアヴェ・マリア。私のオルガン・メディテーションを挟んで、学生指揮者S君のステージ。私が全く関与せず、選曲から仕上げまで彼に任せた3曲。そして最後は私得意の英語アンセム4曲。
コンサートは大成功だった。
歌に涙するお客様が多く、その姿に学生も感動して、ますます歌声は高まり、相乗効果で不思議な空間が
生まれた。
コンサート終了後、三つのオファーが!
下関の教会、梅光女学院、そしてカトリック教会が、ぜひ演奏の機会を作りたい、と言ってくださった。
お茶とお菓子が出て歓談。
聖歌隊のガウンが赤いため、女声コーラスだと思っていたら、礼拝でのいきなりのバス独唱に度肝を抜かれた人も。
そして6時前にはなごりを惜しみつつ小月教会をあとにする。
徳山経由で下松へ。
下松教会は、聖歌隊員のNちゃんの実家である。こちらはとても立派な美しい会堂であった。
Nちゃんのお父様であるT牧師と奥様がにこやかに迎えてくださった。
下松では、分散して教会員の家庭にホームステイする。
私たち夫婦とU先生は牧師館に。
ここでもすばらしいお料理をいただき、近くの温泉「星の湯」に案内していただいた。
牧師館には大きな猫がいた。
夫の実家に預けたリンタロウが思い出された。
演奏旅行第一日
朝8時10分、新横浜に集合。多少遅れた学生はいたが、無事全員集まり、順調に出発。
新大阪から伴奏のU先生も合流。
広島で乗り換え、こだまで厚狭へ。そして在来線で小月へ。
小月では、一足先に着いていたOBグループと合流。そして小月教会へ。
昨年8月、夫が伝道実習でお世話になって以来の訪問だ。小さな教会が精一杯の歓待をしてくれた。
オリエンテーションをして、早速リハーサル。3時間ほど丁寧に練習。
6時、練習を終えて教会員の車に分乗、温泉へ。
ゆっくり旅の疲れをいやしたはいいが、帰りのバス停が寒いこと。すさまじい浜風に身体は冷える・・・。
小月駅前の大きなスーパーで明日の朝食用食料を買いあさる。
教会に戻ったら、大なべにおでんができていた。みんなで食べて温まる。
12時近くに夫の妹が到着。
そして雑魚寝。
新大阪から伴奏のU先生も合流。
広島で乗り換え、こだまで厚狭へ。そして在来線で小月へ。
小月では、一足先に着いていたOBグループと合流。そして小月教会へ。
昨年8月、夫が伝道実習でお世話になって以来の訪問だ。小さな教会が精一杯の歓待をしてくれた。
オリエンテーションをして、早速リハーサル。3時間ほど丁寧に練習。
6時、練習を終えて教会員の車に分乗、温泉へ。
ゆっくり旅の疲れをいやしたはいいが、帰りのバス停が寒いこと。すさまじい浜風に身体は冷える・・・。
小月駅前の大きなスーパーで明日の朝食用食料を買いあさる。
教会に戻ったら、大なべにおでんができていた。みんなで食べて温まる。
12時近くに夫の妹が到着。
そして雑魚寝。
演奏旅行前夜
明日から演奏旅行。
今日は午前中、研究室で雑用を済ませ、ホームステイ先へのお土産に大学特性のテディベアを生協で7個購入。午後は聖歌隊最後の練習。
5時、急いで帰宅。夫の運転する車で、猫を夫の実家へ預けにいく。
おりしも実家には、義妹が社員旅行中のため預けていったスコティッシュホールド二匹が。義母の黒日本猫もいるし、なんと日本猫、スコット猫、シャム猫が同居することに。果たしてうまくいくかしらん。
夕飯をご馳走になって、家に着いたのは11時。それから旅行準備・・・
歌の仕上がりは上々。きっと良い旅になるだろう!
今日は午前中、研究室で雑用を済ませ、ホームステイ先へのお土産に大学特性のテディベアを生協で7個購入。午後は聖歌隊最後の練習。
5時、急いで帰宅。夫の運転する車で、猫を夫の実家へ預けにいく。
おりしも実家には、義妹が社員旅行中のため預けていったスコティッシュホールド二匹が。義母の黒日本猫もいるし、なんと日本猫、スコット猫、シャム猫が同居することに。果たしてうまくいくかしらん。
夕飯をご馳走になって、家に着いたのは11時。それから旅行準備・・・
歌の仕上がりは上々。きっと良い旅になるだろう!
今年の曲
年をとるにつれて、「今何を弾くか」を考えるようになった。若い頃はがむしゃらに練習もしたし、仕事とあれば何でも弾いた。今は体力的に、がむしゃらが通じなくなっているせいもあるが、新たな一年を迎えたとき、一年通して取り組むべき"Stuecke fuer das Jahr"を慎重に選ぶようになった。
今年はバッハの"Toccata und Fuge F-Dur"を中心に組み立てた。
不思議なのは、長調の曲に心を惹かれる。か つては圧倒的に短調派だったのだが。
年度末が近く、学内の動きもあわただしい。
なにかと神経が疲れる日々である。
私などよりもっともっと大きな責任を負って動いている人が大勢いるのだが、どうも私は器が小さい。
今年はバッハの"Toccata und Fuge F-Dur"を中心に組み立てた。
不思議なのは、長調の曲に心を惹かれる。か つては圧倒的に短調派だったのだが。
年度末が近く、学内の動きもあわただしい。
なにかと神経が疲れる日々である。
私などよりもっともっと大きな責任を負って動いている人が大勢いるのだが、どうも私は器が小さい。