MBTI | たなからぼたもち

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人生あわよくば美味しいことがありますように…。

年末韓国行ったこともありますが、KーPOPアイドルの間でMBTIという性格分析が流行ってて

普通にみんな「私○○」「だれだれは××だよね」みたいに、

星座や血液型のように語ってるのをテレビなんかで見ました。

むかーし日本でも動物占いってのが流行って、「私、たぬき」「私、オオカミ!」と盛り上がったけど

そんな感じでしょうかね。ただ、占いではなくいちおう分析のようですが。。

 

 

 

多分ここが一番有名な診断テストのサイトではないかと思うのですが、

MBTIの協会は、こういうネットに乱立してるサイトは本物のMBTIテストではないと言ってます。

ま、でも簡単に無料で分析結果が出て、みんなそれなりにその結果に納得してるので、

流行ってるんだと思います。

 

早速私もやってみたけど、結果は「仲介者 (INFP-A)」というものでした。

自分的にはまだ馴染みのあるものではないので、「仲介者」とか、「INFP」とか言われて、

「あー、そういう性格なのね」とはわからないので、

他の気になるアイドルの結果などもいちいち分析の紹介を見に行って、

ふむふむ、なるほど、と頷いている状態ではありますが、

自分の分、ここに乗っけて分析の分析をしてみようかと思います。

仲介者INFP-A / INFP-T

仲介者(INFP)は控えめ、または静かそうに見えるかもしれませんが、心の中は情熱であふれ、生き生きとしている人たちです。独創的かつ想像力豊かなので、色々な空想をしながら、さまざまな会話やストーリを作り上げることが好きなタイプでしょう。繊細な気質の持ち主として知られていて、音楽、芸術、自然、そして周りの人に対して、深く感情的に反応する人たちです。

仲介者は高い理想を持ち、共感力が高く、人助けが自分の使命だと感じていて、深く心を通わす人間関係を求めます。でも全人口のうち仲介者が占める割合はとても低いので、仲介者特有の気質を正当に評価しない世界にさまよいながら、「自分は他の人に見えていないようだ…」と感じたり、孤独感を覚えたりすることもあるでしょう。

“共感力”という賜物

仲介者は人間性の深みについて心の底から興味があります。根っから内省的な上に、自分の思考と感情をものすごく的確に把握できる人たちで、周囲の人についても理解を深めたいと強く望みます。断定的判断を避ける気質があり、また、慈悲深い性分の持ち主で、どんな時でも他の人の話に耳を傾けるでしょう。「仲介者になぐさめてほしい」と誰かが思っていたり、誰かに心を打ち明けられたりしたら、相手の話を聞き、力になれることを光栄に感じるでしょう。

仲介者にとって理想的な人間関係は、大それた夢や希望だけでなく、ひそかに抱いている恐れや他の人に言えない自分の脆弱さについても、安心して共有できる関係です。

仲介者が持つ最大の資質の一つは共感力なのですが、これはマイナスに作用してしまうこともあります。仲介者は世の苦しみを重圧として抱え、他の人が持つ否定的な考え方や気分を吸収しがちなので、バウンダリーを引くようにしなければ「是正されなければいけない悪が多すぎる…」と感じ、精神的に打ちのめされてしまうでしょう。

自分の真実を語る

仲介者は自分を偽ると、ものすごく不安を感じてしまいます。自分らしさを大切にする上に繊細な気質があり、さらにクリエイティブに自己表現をする機会を切望する人たちなので、著名な仲介者の多くが詩人、作者、俳優、芸術家なのも納得でしょう。人生の目的や意義について思いを巡らせずにはいられず、そうする過程で色々なストーリーやアイデア、可能性を考え出す人たちなのです。

仲介者は自己表現の才能があるので、架空の人物や“例え”を通して、心の奥の思いや秘密を明かすこともあります。

このような想像の世界で、自分の居場所と自分の本質を仲介者は探るでしょう。これは美しい気質でもあるのですが、そのせいで行動を起こす代わりに空想にふけってしまう傾向もあります。充足を感じられなかったり、自分は無能だと感じたり、イライラしたりするのを避けるためには、自分のアイデアや夢を現実のものにするようアクションを起こす必要があります。

使命を探し求める

自分の人生における目的意識を理解できなければ、「人生に方向性がない」「行き詰まりしている」と感じてしまう傾向があります。多くの仲介者にとって“人生の目的”は、他人の苦しみをあたかも自分の苦しみのように感じる能力や、他の人をサポートすることに関するものです。仲介者は皆を助けたいと思うのですが、エネルギーと努力を集中して使わなければ自分が疲れ果ててしまうでしょう。

春が来ると花が咲くように、幸いにも非常に暗い季節の後でも、仲介者の理想主義と想像力は開花します。完璧な世界を作るのは無理だと分かっていても、「できる限りよい世界にしたい…」と仲介者は思うのです。この“正しいことをする”という静かなる信条のおかげで、仲介者はどこに行っても大抵、慈悲の心、優しさ、美しさを周りから引き出すのです。

 

共感性が高く、慈悲深く優しいタイプのようですww

これは元々海外(アメリカ?)のサイトのようで、この「仲介者」タイプは少ないと書いてあるけど、

他のサイトで見たところ、

日本人には一番多いタイプのようです。

日本人が共感性が高く、何事も協力し合い、想像力も高い人種だということなんでしょうね。

こういうのはよく災害などが起きた時に実証されているので、世界では珍しくても

日本には私の仲間は多いようです。

 

自分自身がわかっている自分と、他人が見た自分はズレがあるとは思いますが、

この結果の中で自分で納得できる部分は、

 

・独創的かつ想像力豊かなので、色々な空想をしながら、さまざまな会話やストーリを作り上げることが好きなタイプ

・根っから内省的な上に、自分の思考と感情をものすごく的確に把握できる人たち

・断定的判断を避ける気質があり、また、慈悲深い性分の持ち主で、どんな時でも他の人の話に耳を傾けるでしょう。

・仲介者は自分を偽ると、ものすごく不安を感じてしまいます。

 

このあたりですね。

妄想力は自分のパーソナリティの大きな部分を占めてますし、自分の考えや感情を客観的に見るのも得意です。

ちょっとしたことですぐ人を嫌いになったり、悪口を言う友人を見てると、

「この人は相手の何がわかってこんなこと言うのだろう」といつも思ってしまいますし、

ネットで正義感を振り回してるような人たちの共感力や想像力のなさに感しては嫌悪感さえ覚えます。

自分を偽ると不安を感じる、というのは、無理になにか頑張ろうとすると

速攻へこたれることかなーと思います。

 

この性格のマイナス面は、

・仲介者は世の苦しみを重圧として抱え、他の人が持つ否定的な考え方や気分を吸収しがち

・行動を起こす代わりに空想にふけってしまう傾向

・多くの仲介者にとって“人生の目的”は、他人の苦しみをあたかも自分の苦しみのように感じる能力や、他の人をサポートすることに関するものです。

 

ということらしく、繊細で人の感情なんかに共感して自分も苦しくなったり、人をサポートする気持ちが空回って虚しくなったりするってことでしょうかね。

 

私は人の感情に自分が引きずられるのが嫌いなので、自分を緊張させたり、気分を害する言動を起こす人とは

なるべく付き合わないように保身に走ります。

おかげでそこまで他人事でメンタルがやられることはないですが、

そうやって最初から防御体制に入ってるってことは、本当はこういうメンタルが弱い部分を抱えてるんでしょうね。

メンタルは強い方だと思っていた自分が、実はめっちゃメンタル弱いので、

ガチガチな鎧や壁を作って身を守ってるのかも、という気づきがありましたので、

なかなか興味深い分析でした。

 

でも、自分でこの分析結果で違うな!って一番思うことは、

私は共感性はあるかもですが、他人より自分が大事です(笑)

他人のために与えられるエネルギーは、自分のことに使うエネルギーの余剰分のみ!

 

それでも日々ボランティア活動のように他人のリクエストで用事をこなし、愚痴を聞き(半分上の空ですが)、

自分が主人公になるよりサポートの方が楽だと思っているので、

私の余剰エネルギーは結構キャパがありそうだと自分でも思ってます!