みなさん、こんばんは(^O^)
6月に入り、ついに労働保険の年度更新の提出が始まりました。膨大な量の賃金台帳とにらめっこしながら通常の業務もこなさなければならずでここから1ヶ月は本当に大変な1ヶ月となりそうです。
先週まで、私が体験した社労士試験の前日の出来事を4回にわたり書かせていただきましたのでこれからしばらくは労務に関することやそれに関連した法律に関することに触れていきたいと思っています。合間に私が今まで体験した嘘のような話も書いていきたいと思いますのでよろしければまたご覧になってください。
今回は、社会保険について少し触れたいと思います。
よくあるご質問が、入社されて間もない方が保険証が届くまでの間に国民健康保険を使ってしまったのでどうすればよいかというご質問です。
使用した方からすると特に意識もしておらず、同じ3割だからですとか、行政が内々に相殺などの処理をしてくれるだろうと考えている方もいらっしゃいます。
しかし、このようなケースではタイミングによっては、病院の窓口で切り替え（支払いや還付）の対応が出来ることもありますが、基本的には一旦国民健康保険に10割を支払い（病院で3割支払っているので正確には残りの7割）、あらためて協会健保にその7割分を請求するとなります。役所などによって対応が変わることもあるかと思いますので間違えて使ってしまった場合は出来る限り早く病院、役所、会社等に連絡をいれ、どのように対応するか尋ねていただければと思います。
健康保険なので同じと考えがちですが、国保と協会健保は全く別の会社が運営していると考えていただければ分かりやすいでしょうか。（あくまでイメージですが）
事業所様としましては、そのようなケースがおきますと事務仕事が増え、処理も煩雑となりますので、入退社の際にはいついつから使えます、いついつまで使えますとしっかりと案内をしていただければと思います。
最後になりますが、長かった欧州リーグも終わってしまいました。
久保君も三苫選手もよいシーズンを過ごせたのではないかと思います。
ただ、本人が納得している結果とは思えません。見る目が厳しくなっているのかもしれませんがあんなものじゃないと思っています。
来期、久保君はチャンピオンズリーグの出場も決まっていますので、両名とも二桁得点、二桁アシストで今季よりもいい結果になってほしいと切に願っています。
それでは、繁忙期も頑張っていきましょー！！