沖縄移住して3ヶ月が過ぎ、やっと土地に慣れてきた感じです。
先週末は、梅雨も開けてやっと愛娘も「近場の海に行くっ!」という事で、「美らSUNビーチ」に行って来ましたっ。
海風もあったのですが、老人には長い時間の砂浜での憩いの一時には成らず、2回程は海に浸かったりはしましたが早めに退散した次第ですっ。
当然、帰りは早めの軽い晩餐にと前回も行ったレストランのエアコンに効いた店内で身体を冷やしながらお腹も満たしましたけどっ。
そうっ!そうっ!
OHANAの起業(登記)後の手続きですが、一応は完了しました。
30年前の会社設立当時はこんなに面倒でなかった気がします。
●法人口座設立のため、銀行へ
サテライトオフィス概要説明、事業概要書、
受注計画(予定)表、銀行審査員の訪問対応
●税務署へ
法人設立届、給与支払事務所開設届、
定款の定め等の申告期限延長特例申請、
青色申告申請、源泉所得税の納期特例申請
●労働基準監督署へ
労働災害保険関係設立届
労働災害保険料申告書
●職業安定所
雇用保険適用事業所設置届
雇用保険被保険者資格届
当面は微々たる売上なので、自分は基本無報酬稼働にします。
何とか、サテライトオフィスの賃料は稼がないとですがっ。笑;)
あっ!そうっ!そうっ!
愛嫁の専属運転手としても職安(ハローワーク)にも行っていますが、求人情報を見る限り、
●賃金が総て安いが仕事は沢山ある。人材不足は深刻かも?
●運転免許を所有してないと移動手段や条件から仕事も限られる
など色々な面で制限や疎外された離島である事を感じました。
◆都道府県別収入ランキングを確認:沖縄は全国で最下位。
https://www.nenshuu.net/prefecture/pre/index_prefecture.php
1位 東京都 598万9500円
2位 神奈川県 539万2500円
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47位 沖縄県 375万4200円
※沖縄は東京の60%以下
東京地区のIT人材の最低紹介月額は50万円以下でも高いという沖縄の方の評価はこれが原因かも。
派遣企業の手数料は30%位なので、IT技術者の身入り額は月額40万以下(年収500万以下)
※数年経験のあるフリーランスはこの額面では絶対に探せない。
沖縄基準にすると最低紹介月額は40万円以下となり、派遣会社経由での人材確保は輪外。
沖縄地元でのIT人材は確保も、この額面では人材は確保できない事も理解されていない模様です。
※沖縄を離れて都市へ移住して仕事を探せば年収500万以上になる仕事は豊富です。
この現実がやっと観えてきており、沖縄のシステム開発作業に対する必要な費用を請求しずらい事から、沖縄の既存システムへのIT⇒DX戦略は実現性に掛けると思い、残念ですが、自分の商材によるDX戦略の検討を考えています。
◆都道府県別GDPランキングを確認:観光業が幸いして32位。
https://eleminist.com/article/2418
1位 東京都 115,682,412
4位 神奈川県 35,205,391
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32位 沖縄県 4,633,329
※沖縄は神奈川の15%以下
でも生活物価は離島でリゾートという立地なので、神奈川県辺りの3割高ですので、沖縄の一般の職場に就業して収入を得ている方々は大変なのかと推測します。
ただ、自分は以下の利点を感じています。
●住んでいる処は那覇市の中心街なので近場に何でもある
●車の移動は高速道路を多様しなくても短時間で目的地に着ける
●ETCカードだと高速は半額だが料金ゲートは渋滞
原因は現金支払車での渋滞なのだが一般道は余り渋滞もない
●賃貸マンション系住居は無料のインターネット付き
●衣類は夏服だけで3シーズンは過ごせる
愛娘の話題ですが、
沖縄にある通信制高校で勉学中ですが、その利点を利用して社会勉強の一環で、知りあった方のお店で短時間ですがアルバイトを始める事になりましたっ。
そこで働く女の子も愛娘の近い年齢と近い方ばかりで、友達にもなって頂ける感じですっ。
私の知っている成功者は、高校時代に生きる道を見つけて大学時代に起業した方が多いので、愛娘にも色々な経験や社会勉強をしてほしいと願っていますっ。
那覇っはっ!y(^-^;)m