家族は、夫・息子2人(13歳と7歳)・チワワ犬♂1匹。男に囲まれ、日々もみくちゃにされながらも、カワイイ・キレイなものに癒やされて頑張ってます!
2020/12/27
今年を振り返ると、
驚きや心配、緊張の連続でした。
今までに経験したことのないことに戸惑い、
不安が続き、それでも最善策を探して、
新しいシステムを受け入れ、何とか希望を持とうと努力する1年だったように思います。
離れた親族に会えず、周りの人との交流も減って寂しい、淡々と毎日が過ぎていきました。
そんな時に、支えてもらったのは、
家族や友人、職場など身近な方々。
そして、趣味のドラマや宝塚、ブログやインスタなど好きなものに一生懸命に向き合う方々の姿でした。
みんな大変だけど、大変だけど頑張っていて、
好きなものを楽しんでいて、
本当にステキだなぁ…、1人じゃないんだなぁ…
と、何度も励まされました。
私はちょこちょこ動き回るタイプなので、
マスクをしていると息が苦しくなります。
「あぁ、息が苦しい…思い切り空気を吸いたい…」と思います。
そして「私、生きてるなぁ…生きたいと思ってるんだなぁ…」と思います。
当たり前じゃなかったことに、
有り難かったことに気づくことができました。
立ち止まることが多かったけど、
意味のある大事な1年でした。
考えること、考えなくていいこと、
今なのか、今じゃないのか、
本当に必要なのか、必要じゃないのか、
やるか、やらないか、
適切に判断する訓練を、
何度も何度もしていたような気がします。
来年はどんなことが待っているのか…
正直、期待より心配の方が大きいです。
でも、きっといいことがあると思って、
何かに気づくことができると信じて、
周りの方々、皆さんの健康を祈って、
今日もできることを頑張ろうと思います。
明日もきっといい日でありますように!
ありがとうございました!
夏休み
今年の夏の思い出は何ですか?
外の猛暑と職場の冷房で、
今年の夏も体調管理が難しかったですが、
休まず働きました
そして、待ちに待った夏休み
今年は北海道に行きました!
東京の蒸し暑さに比べると、風は爽やかで、
気持ちいい秋のような気候に感じました
私にとっての夏休みは気分転換なので、
「息子達と一緒に、子どもように遊ぶ!」
を意識していましたが、
実際は家族サービスばかりだったような…
「記念に残したい」と、
写真ばかり撮ってました…
まずは、小樽水族館
一昨年も行ったのですが、
時間切れですべてを見ることができなかったので、今回は時間に余裕を持って行きました
やっぱり、トドのショーが1番
迫力があって、感動しました!
いつもはケンカしてばかりの子どもたちが、
珍しく仲良くしていて、新鮮
たまには旅行もいいものですね
次に、クマ牧場
お天気は霧雨でしたが、熊さんたちは元気いっぱいでした!
「おやつちょーだい」アピール、健在
閻魔様の前で長居したくない…という不思議…
器用にヒマワリの種の皮をむき、
中身を食べていました!
そんなことで、楽しい夏休みは
あっという間に終わり、無事に帰京
ペットホテルへ、らんちゃんをお迎えに行き、
みんなで帰宅
気持ちを切り替えて、また頑張ります!
皆さまも残りの夏を元気にお過ごし下さい
駆け上がった日
現実には、危険だからやめた方がいいですね…
ただ例えとして、聞いたことがあります。
人生は「下りのエスカレーターを駆け上がる」ようなものだ、とか、
何かに挑戦するときは、「下りのエスカレーターを駆け上がる」くらいのパワーが必要だ、とか…
私にとっては、後者の「何かに挑戦するとき」に、その例えわかるな~と感じます。
自分にとってはマイナスな気持ち
「できるかな?(不安)」
「失敗したらどうしよう?(恐怖)」
「人にどう思われるだろうか?(羞恥心)」
をはねのけながら、
プラスの気持ち
「○○になるといいな(希望)」
「○○になろう!(目標)」
「絶対成功させるぞ!(決意)」
を持って挑むのが、
「下りのエスカレーターを駆け上がる」
ようなイメージかな…と。
それを実感することがありました。
先日、次男の通う保育園が、あるスポーツの大会に参加しました。
昨年までは本人のやる気はなく、
いつも他人事。
そもそも興味がない。
自分が勝てるわけがない。
そんな感じだったので、正直こちらも期待しておらず、元気に参加できればいい、と軽く思っていました。
でも、今年度年長クラスになると、4月からほぼ毎日練習をするようになりました。
最初の頃は、体育の先生と1対1での練習。「今日も負けた…先生が強い…」
5月からはお友達との練習開始。でも、
「今日も○○くんに負けた…がんばったんだけど、ダメだった…」
毎日お風呂の中で、「だいじょうぶだよ、力こぶがついているんだよ」と涙をこらえて励まし続けました。
だけどそのうち、保育園のお迎えの時に、先生が「今日は△△に挑戦して、□□をできるようになりましたよ!」とお話してくださるようになりました。
そしてある日、
「手が震えて、きっと(次男)くんにとって恐怖と戦っていたのかと思われますが、今日はクラスで1番頑張ったナンバーワンになりました!」
担任の先生が、目をウルウルとさせて報告してくださいました。
そして、本番当日。
観覧席から手を振ると、次男はうれしそうに手を振り返してくれました。
大会はトーナメント戦で、まず女子から行われました。
赤ちゃんの時から知っているお友達が、しっかりしたお姉さんに成長して、戦っていました。
「勝負の世界なので勝ち負けがあり、勝てばうれしいけど負ければ悔しい。
だけど、これまでの過程を、この日まで練習してきたことを褒めてあげてください」
園長先生の開会の言葉が、
ずっと心に残っていました。
負けたお友達が担任の先生の所に悔し涙で帰って行くと、先生が全身で受け止めてくれていました。
その愛情ある姿に涙…
そして、気持ちを切り替えて涙を拭き、ほかのお友達の応援をするお友達の強さにまた涙…
いよいよ、男子。
次男は4勝し、
準々決勝で負けてしまいました…
1勝だけでもさせてあげたいと思っていたので、とてもとても有り難い結果でした。
息子にとって、きっと駆け上がった日は、
手が震えるくらいに頑張った、あの日。
勝つという体験は、きっと息子の自信につながると思います。
そして、負けて悔しい気持ちは、これからの人生できっと役に立つ時が来るでしょう…
駆け上がるくらいの経験をさせてくださった保育園の先生方に感謝。
6年前、長男の時には私自身悔しい思いをしていたので、今回のことで救われました。
涙、涙の1日でした。
大会前日に先生が教えてくださった必殺技は
「あきらめない気持ち」