2024年2月23日。
はいたい、こんばんはー
いつもありがとうございます
韓国でバードウォッチングをしたという話で観光情報などはほぼありません
そんな話を長々とすみませんでした
それでは続きをどうぞ〜
とりあえず
旅行5日目、最終日です。
この日の朝食もホテルのバイキング。
旅後半は食事の量を調整しやすかったので助かりました。
でも帰ったら太っていたけど
この日のフライトは14時10分発で、旅行前にもらったパンフレットには
『ソウル近郊をどうぞお楽しみください』
と書かれていたので、私はてっきり午前中はフリータイムなのだろうと思っていたのですが……。
んな訳もなく、9時集合で最後の鳥見ポイントへみんなでレッツゴー
ソウルの西、仁川国際空港がある海岸沿いは元々広大な干潟でしたが近年は埋め立て事業が盛んに行われているそうです。
そんな開発地の中のわずかに残った干潟に多くの野鳥が集まり、人工的に作られた島ではクロツラヘラサギの繁殖が確認されたそうなのです。
空港までも近いし、クロツラヘラサギは必ずいるのでそこで写真をさっと撮って今回の旅を締めくくりましょう！とのことで向かいました。
でも行ってみたらクロツラヘラサギは1羽もいませんでした
開発地の中に浮かぶ人工島
その日は朝方に冷え込み、人工島の周りが凍ってしまったのでクロツラヘラサギは餌を求めて別の場所に行ってしまったのかも……とのことでした
私たち夫婦は沖縄でクロツラヘラサギを何回か見ましたが、亀田さんと好美さんはかなり残念そう。
最後にちょっとしんみりした雰囲気になりました……
と、そんな時に私たちが立っていた目の前のやぶにカラ類の大群がやってきて突然の撮影大会
淋しい雰囲気が一気に吹き飛びました
シジュウカラ、ヒガラ、コガラ(もしかするとハシブトガラ)などの混群の後にシマエナガやアトリの集団もやってきて、頭上にはキクイタダキ。
戻ってきたカラの混群の中にコイカルも見つけて、亀田さんのテンションが爆上がりしていました
結局クロツラヘラサギは見られませんでしたが、たくさんの小鳥たちに会えてみんな大満足
ちょうど出発時間がが迫ってきたので干潟を後にしました。
大きな長い橋を渡って仁川国際空港に到着。
仁川空港は自動チェックイン機も多数あってチェックインや手荷物預け作業もスムーズでした。
ここでお世話になったキムさんともお別れです。
キムさんは個人で旅行会社を経営していて
「美容整形したくなったらいつでも連絡してね！」
と言っていました
実際日本から整形に来る人のお手伝いも何度かしたらしい
人見知りしない夫はキムさんとライン友達にもなり、今も時々連絡しているみたいです。
さすがやわ〜
帰りはアシアナ航空。
ソウル→関空は1時間40分のフライトでしたが機内食がありました。
行きに無かったので機内食のことをすっかり忘れていて、出発前にお昼ご飯を食べてしまったので機内食はパスしました。
そういえば、夫と席は離れていてしかも私が座る予定の席に韓国語も英語も通じない外国籍の女性が座っていたので私はその人の席に座りました。
平日なのに満席で、お客様に日本人は少なくて韓国の若い人が多かったように見えました。
キムさんいわく、韓国も長らく不況とのことでしたが、なんとなく韓国の若者はみんな元気で楽しそう
という印象を持ちました。
私ももっと気軽に海外旅行に行きたいな
というわけで無事4泊5日の韓国旅行は終わりました。
長々とお付き合いありがとうございました
次回、キムさんから聞いた話を中心に余談を書きたいと思いますのでご興味のある方はよろしくお願いします
