2024年2月21日。
はいたい、こんばんはー
いつもありがとうございます
韓国でバードウォッチングをしたという話で観光情報などはほぼありません
それでもOKな方は続きをどうぞ〜
とりあえず
旅行4日目のお昼ご飯です
海鮮カルグクスと大きな餃子。
美味しかった〜
カルグクスは、カルが包丁グクスが麺類という意味だそうで日本のうどんと似ています。
煮干しや牛や鶏などで出汁をとったスープで直接麺を茹でるのでスープにとろみがあります。
別茹でのお店もあるそうですが
私は白米だと量が食べられない(普段もお茶碗半分以下)のですが、麺類はめっちゃ食べられます。
なのでこの日はお箸が進みました〜
旅行も4日目になり同行メンバーみんな気心知れてきたし、目的の鳥は見つけられてこの後見に行く予定の鳥はそこにいけば必ず見られるらしく、ガイド役の亀田さんとキムさんもだいぶイージーモードになってきて、食事中や移動中の話が盛り上がるようになってきました
特にキムさんの話はいろいろ面白かったので後日まとめて書きたいと思います。
さて、この後は【錦江】という川にトモエガモを見に行く予定でしたが、日暮れ間際にねぐら入りするトモエガモの大群が見どころなんだそうで、お昼ご飯をゆっくり食べてもまだ少し時間が余っていました。
そこで錦江の中洲が見える場所からシギチなどを観察しようと、河口付近に移動しました。
が、その時間は満潮近くで海の干満の影響を受ける中洲は大きな川の真ん中辺りに少し残っていただけで、そこにいる鳥たちは双眼鏡で見ても識別しづらいほど遠かったです
ユリカモメやズグロカモメらしきものやオジロワシらしきものなどがいましたが、望遠カメラでもきれいに撮れなかったようです
まぁそれでもいいかぁ〜くらいのんびり時間を潰してからいざトモエガモが集まるポイントへ移動。
日没2時間前くらいに到着すると、すでに20名近いバーダーと数百羽?数千羽?のトモエガモが
茶色の固まり全部カモです
亀田さんの説明によると、ねぐらの山に帰る前にこの川に集まって日暮れ間際に一斉に飛び立ち、鳥の塊が旋回しながら高度を上げ山に戻っていく姿は昇龍のようだとか……
って、亀田さんもまだ見たことは無いのだそうで
トモエガモは何度も飛び立っては少しだけ旋回し、また川に戻るという行動を繰り返していました。
ノスリ?が来た時などに時々飛び立つ
向こう岸が見えなくなるくらいの大群が飛び立った時もありましたが、この日はなかなかねぐらまで移動を開始しなくて
日没まで粘りましたが、結局トモエガモは川に残ったままでした。
亀田さんや好美さんは大群が山の方へ飛んでいく様子を夕日とともに写真に収めたかったようですが、辺りが暗くなり始めたので撤収。
川沿いの路駐を取り締まりに来た警察官に怒られながら退散しました
最初20名くらいだったバーダーが50名くらいに増えて、川沿いの道路にも車がぎっしり停まっていました
その日はそのままソウルの方へ向けて移動。
夕食は途中のお店でまたまた焼肉をいただきました。
鉄板の真ん中にお味噌汁が入っていて、スプーンで直に食べる不思議スタイル
最後の夜なのでマッコリも飲んでみました~
美味しかったですが、すぐに真っ赤になってしまうので周りからは心配されて申し訳なかったです
旅行最後の宿泊ホテルはロッテシティホテルでした。
ホテルの下にロッテマートというイオンモールのような施設があるのでそこでお土産などをみんなでお買い物。
こんなところでもキムさんがついて来てくれるという過保護ぶり
キムさんの優しさには本当に感謝感激でした
長くなりましたが次で終わります!