2024年1月19日。
はいたい、こんばんはー
いつもありがとうございます
来る1/21はKing Gnuのライブです
昨年11月に発売されたKing Gnuの4thアルバム【THE GREATEST UNKNOWN】の早期予約特典としてライブチケットの最速先行受付シリアルナンバーがついていたので応募してみたら見事に当選しました
King Gnuのライブに行くのは初めてです。
というか、King Gnuの曲をちゃんと聴いたのが4thアルバム購入後から……という初心者です。
そんな私のKing Gnu話です。
ご興味のある方だけどうぞ〜
アーティストの敬称略です、すみません
とりあえず
私がKing Gnuを知ったのは【白日】という曲が世間に広まりきった頃です。←遅い
【白日】のリリースが2019年2月22日だそうなので、私が『【白日】とはKing Gnuというバンドの曲なのか〜』と認知できたのはたぶん2020年に入った頃だと思います。
その頃の音楽番組ではKing Gnuの【白日】とOfficial髭男dismの【Pretender】とが交互に取り上げられていたような……そんな印象が残っています。
わたし的には、やっと米津玄師を知り始めたところで『また新しい人たちが出てきたの?』と、あまり深追いする気になれず
でも【白日】も【Pretender】もすごく良い曲だということはすぐに理解できました
1999〜2000年頃に宇多田ヒカルや平井堅が出てきた時に『日本人の歌い方も変わったな』と衝撃を受けたのですが、その時と似たような感覚を覚えました。
私より少し上の世代の方たちは、サザンオールスターズが出てきた時が衝撃だったらしいので、何年かおきに音楽的な大変革があるのかな〜なんて思いました。
で、話をKing Gnuに絞りますとですね。
【白日】はすごく良い曲だとは思ったのですが、テレビで流れるMVを見ると、高い声のボーカルの人はちょっと親近感を持てるけど、他の人は怖そう……とか思ってしまいまして。
後々、井口さんは親近感を持てるような人ではないということを知るのですが
【白日】は好きな感じだけど、たぶん他の曲は全部ハードロックな感じのバンドなんだろうな〜と勝手に思い込んでいたのです。
でもその後、夫がやたらとカラオケで【白日】を歌うようになり……
実際は歌えているとは言えませんが
大好きな漫画【ミステリと言う勿れ】がドラマになると知って、第1話の初めから終わりまでテレビに釘付けで観ていたら、遠藤憲一さんの大迫力の芝居の余韻が残る中めちゃくちゃ素敵な曲が流れてきて……
後になってその曲がKing Gnuの【カメレオン】と知って、ようやくKing Gnuというバンドの存在をしっかりと意識するようになりました。
その後【呪術廻戦】の映画を観に行ったところでまたKing Gnu、【ミステリと言う勿れ】の映画でもKing Gnu。
『King Gnuの曲、めちゃくちゃ良い!』
となりました←気づくの遅すぎ
今は3rdアルバム【CEREMONY】と4thアルバムをよく聴いているのですが、聴けば聴くほど私が思い込んでいたハードロックとは違っていました
特に音符の1音1音と歌詞の1言1言をちゃんと合わさずに、でもメロディには合わせて歌うところなんかはすごくクラシックっぽいな……と思います。
それとどことなくチャゲ&飛鳥や山下達郎を彷彿とさせるところもあったり……
何かで『J-POPを極める』みたいなことをコンセプトにしていると知って、なるほどなぁと思いました。
それにこの発言は実にクレバーだなぁと。
日本人がロックを極めようとしても、どうしても本場ではないって言われちゃうことがあるけど、『J-POPを極める』なら、ある意味何をやっても極みに向かっていることになるなぁと。
常田さんの天才っぷりが感じられます。
今までほぼスピッツのみだった私のライブ歴。
King Gnuのライブがどんな感じなのか、すごーく楽しみです
ちなみに座席はバンテリンドームナゴヤの三塁側みたいです。
こんな風に見えるらしい
要双眼鏡ですね
ライブの感想は後日書こうと思っていますが、なにせKing Gnu初心者。
内容はうっすいものになると思いますので期待はしないでくださいませね