2023年11月9日。
はいたい、こんばんはー
いつもありがとうございます
今年5月に元同僚4名と熱海温泉1泊旅行をしたのですが、そのうちの1名が近々退職することを決めました
退職すると沖縄県外に行く機会が減るかも……ということで、今月末に熱海旅行メンバーみんなで私の住む市に遊びに来てくれることになり、お宿探しをしたり日程調整などで連絡を取り合っているうちにあっという間に前回のブログから1週間近く経ってしまいました〜
というか、ラインで泊まる場所の相談をしていても話が脱線しまくりで。
気の合う友人たちとのラインはなかなか終われない
そんなこんなでブログを書く手が止まりがちです、すみません
自分以外の人を満足させるためにいろいろ考えるのが苦手というか、すごく考えすぎてしまうので……
とにかく泊まる場所を決めないと他のことができない
とりあえず
と、ここ数日は旅行のことをグループラインでいろいろやり取りしているのですが、つくづくメンバーみんなの【空気読める具合がすごい】と思うのですよ。
最初はメンバーの退職話から、またみんなで集まりたいね〜という流れになったのでどこで集まるかは決まってなかったのですが、それとなく1人が意見を出してそれを他の人が決定ではないけど良い感じに推して、また別の人が違う場所を提案したらそれにも【いいね~】と賛同しつつ初めの候補地の推しポイントをまた別の人が言ったら、違う場所を提案した人がすぐ初めの候補地に同意してまとまる……
そんな感じで、みんな自分の意見は言うけど自分以外の人がどう思っているかをそれとなく探ってさらっとまとまる具合が、なんというかラインを読んでいて気持ち良いんですよね
時間がある時は話を脱線させて盛り上がるけど、早く決めないといけないことを話している時はみんな短文でさっと決めるところとか。
私自身は元々空気を読めない(読まない)タイプだったので、みんなのやり取りを見ていると勉強になります
昔、どうしてみんなは空気読むのが上手いのか……と聞いたことがあるのですが、みんなで考えた結果
【怖い先輩がたくさんいたから】
という意見にまとまりました
そうなのですよ。
私が昔に比べて少しは空気を読むようになったのも、やっぱり怖くてヒステリックで気分屋な先輩たちがいたから……なのですよね。
嫌な先輩たちに迎合するのもしゃくですけど、ただの仕事上の関係なのにわざわざ自分のポリシーを貫いてやり取りするより面倒を避けるほうが効率が良いのでね
空気読んで合わせたほうが楽なんですよね。
学生時代は他人に興味があまり無かったので空気を読んで相手に合わせなきゃ!という発想自体がなかった私ですが(←それもだいぶヤバいと思いますが)、社会人になっていろんな先輩やお客様を見ているうちに空気を読む重要性に気づきました。
思い返せば実家では、母が空気読めまくりタイプだったので、私の機嫌が不安定になる前に母がなんでもお膳立てして空気を整えてくれていたんだなーと思います。
なので私は空気を読む必要がなかったんですよね
学校では友人も少なかったし、空気を読んでまで付き合う必要がなかったし。
たまに、両親めっちゃ良い人なのになんでその子供がこんなにワガママなの?みたいなことがありますが、まさに私がそうだったのでは?と今は思うのですよ
ただ私の場合は家族から遠く離れて、知り合いが1人もいない場所で就職したことで、ワガママな性格のままではいられなかったのがある意味良かった
実は仕事を始めてすぐの頃は、話の通じない人が多すぎるバカばっかりって思っていたんですよ~
すぐその考えは改めさせられましたが
それまでは母や友人が空気を読んで私の意図を汲み取った言動をしてくれていたから話がすぐに通じていただけなのですよね
そんなことに気づけていなかった私が大バカだったんですよね
でね。
思ったのが、自分の周りに嫌な人はいないに越したことはないけど、良い人ばかりだと自分のダメなところに気づくこともできないのかもな〜と。
まぁびっくりするぐらい性格おかしな先輩とかいましたが、おかげでめっちゃ相手を見て空気を読んで対応するという訓練になったな~なんて思います。
という訳で、世のお母さん(お父さんも)、子供に良い親でありすぎる必要はないと思いますよ~
たまには子供にも空気を読む練習をさせるために親が感情を露わにしても良いと思います
ちょっと思うところあって私の意見を書いてみました。
話の着地点がとんでもないところに行ってしまってごめんなさい