2023年11月3日。

はいたい、こんばんはー

いつもありがとうございますほっこり




先日10年以上ぶりにパスポートの申請に行きました。

今日はその時のお話です日本






とりあえず

前回のお話はこちら→→→






来年は海外旅行に行きたいな~と、とりあえず夫婦そろってパスポートを取ることにしました。


前回取ったのは2012年。
10年用パスポートでしたがあっという間に期限切れになっていましたガーン



さて、2023年11月時点でパスポート申請に必要な物は……

注意期限内パスポートを持っている人や居住地とは違う地域で申請の方は別途外務省HPなどをご参照くださいませ


・パスポート申請書(一般旅券発給申請書)
→役所のパスポート申請窓口で取得するか外務省HPからダウンロードできます。

署名欄以外はWEB入力できますが、WEB上で申請までできるのはまだ一部の自治体だけで、私の住む市は印刷して窓口に持っていく必要がありました。

来年度からWEB申請できる自治体が増えるみたいですねビックリマーク


・戸籍謄本(6カ月以内に作成したもの)
→今回夫婦(同じ戸籍の者)で同時申請だったので1通でOKでした。

私は本籍地が今の居住地とは違うので、事前にコンビニなどのキオスク端末(マルチコピー機)でマイナンバーカードから利用登録し、数日後にキオスク端末で戸籍謄本を取りました。
注意この対応ができない自治体もあります

前回利用登録した時にはなかったのですが、今回は本籍地市役所から確認の電話がきましたびっくり
内容的には『もう利用可能になった旨お伝えするために……』と言っていましたが、不正利用ではないかの確認だったのかも?


・身分証明書
→マイナンバーカードや運転免許証なら1つでOKです。保険証や学生証などですと2点必要になります。


・手数料
→10年用は16000円、5年用は11000円泣き笑いあせる


・パスポート用写真(6カ月以内に撮影したもの)
→サイズなど詳しくは外務省HPなどで確認できますが、証明写真機などでパスポート用写真として撮ればOKです。


・以前発給されたパスポート(あれば)
→無くても大丈夫ですが、持っていった方が良いみたいです。



で、なんとなく巷の噂で
『パスポート申請のチェックが厳しくなってる』
とは聞いていたので、申請書の署名ははっきりわかりやすく、写真はなるべくシンプルで輪郭をきちんと出した髪型で写真を撮りました。


結果的に無事申請できたのですが、いろいろと細かなチェックが入りましたアセアセ


当日の窓口担当者さん、まずは私の顔を見て
「目、大丈夫ですかあんぐりあせる


いやー実は当日役所に向かっている途中、左目に結膜下出血があって汗
普段は気づいたら目を閉じて安静にするのですが、運転中だったのでそのまま目を使っていたらいつも以上に出血しちゃったみたいで左目の白目が真っ赤に……
左目が全部黒目みたいにサングラス
よく黒目がちってかわいいと言われますが全部黒目だとコワイだけですねw


私は痛くも痒くもないのですが、窓口のお姉さんはちょっとびびってました笑い泣き
びびらせてごめんなさい



そんな状態のまま写真と私の顔を見比べながら入ったチェックは
「目は充血とかしやすいですか?」


写真の目も若干白目が赤くなっているところがあると。
自分で見てもよくわからない程度でしたが。
そしてそれが何の問題になるのか?


わからないまま
「はい、充血しやすいです……」
と答えたらOKに。


その後もしばし写真と私の顔を見比べ目
たぶんホクロやシミの位置なども確認してた指差し


私は証明写真機で撮った写真をシートのまま提出したのですが、サイズもかなり厳しく見ていたので自分でカットしなくて良かったな……と思いました。


そして夫の写真に関しても
「口元の黒い点はホクロですか?」
「ヒゲは普段どうですか?写真と違うと入国に時間がかかることがあるのでご留意くださいね」
と。


夫のホクロは写真ではほとんどわからない、うっすら暗いかな?くらいのものですし、ヒゲもアゴのラインに少しだけだったのですが、そこまで見るんだ?と驚きました。


で、後で聞いたら充血やホクロが問題なのではなく、写真プリント時の汚れなどではないか?の確認だったそうでびっくり


ヒゲは顔の輪郭を変えてしまうから結構チェックが入るそうです。


窓口の人と話していて感じたのは、日本人以外の人でもはっきり同一人物とわかる写真かどうかが重要なんだな……ということです。


なので目や鼻や口、輪郭は隠れていたりぼやけていたりしてはいけないのだとか。


確かに、外国の人だと見分けがつかなーいみたいなことはありますよね汗
世界中の誰が見てもわかりやすい!が大事なんだな~と妙に納得しました。


ですから当日の私のように激しく結膜下出血している写真だったらNGですね指差し
もちろんカラコン、つけま、ウイッグもダメ。
ピアスは輪郭にかからずパッと見でアクセサリーとわかるデザインならOKだそうです。


ちなみに前回のパスポート写真




耳が出ていなくて輪郭が不鮮明、前髪が目に近すぎる、口角が少し上がっている……のでアウトになる可能性が高いのだとかあせる



10年前は何も言われなかったのに、世界情勢が変わるにつれ厳しくなっていったのでしょうね。



写真以外でも、申請書は2枚綴りなのですがそれが同時に印刷されたものではないことについても確認されました。


これは印刷した後に1枚目の住所欄にミスがあったので1枚目だけ印刷しなおしたから……なのですが、印刷時に番号が振られていて違う番号だと申請が通らないことがあるので理由確認が必要なんですって。
そんなところも見ているなんてあんぐり
担当する方も大変ですね汗


また夫の署名欄、名前の後に小さく点が打たれていて、これは夫の書き癖なのですがここにもチェックが入りました物申す


夫には
「名前以外、点とか書いたらダメだからね!」
と伝えていたのですが、やっぱり書いていたか泣


でもこれは【書き癖】と申し送りしてくださるそうでそのままで大丈夫でした。


前に申請した時はただただ待ち時間が長くて面倒というイメージだったパスポート申請ですが、今回は事前に申請書を作成でき、役所も混んでなかったので待ち時間はほとんどありませんでした。


ですが申請内容の確認はかなり丁寧で慎重でしたので、トータルでは1時間くらいかかりました。
まぁ2人分でしたし早い方なのかもしれません。


パスポート受け取りは申請から10日後以降でした。
たぶん県庁所在地ではない役所からは申請書を送って戻ってくる日数もかかるのだと思います。


そして申請は代理人でも可能(委任状への記入は必要)ですが、受け取りは本人でなければダメです。
また申請した窓口での受け取りになります。


その窓口は日曜日の午前中も受け取り可でしたので、夫も仕事を休まず受け取りにいけそうで良かったですニコニコ


パスポート申請はどの役所でも良いわけではなく居住地内で窓口が限られているので、行きやすさや土日の開業具合も確認してから申請するのが良いと思いました。


またネットには【申請から1週間くらいで受け取ることができる】と書かれていましたが、県庁所在地以外の市町村ではもう少しかかる可能性があるので、申請はお早めに!ですね。



それにしても、結膜下出血がなかなか治りません笑い泣き
年齢もあるかと思いますが、今回はかなり出血が多かったのでなかなか引かないのです汗


パスポート用の写真を取り終えていて良かった。
傷などの治りが遅くなってきたな〜という自覚のある方は、肌つやなどの調子が良い時に早めに撮っておくのも必要かもです笑