2022年7月19日。

はいたい、こんばんはー

いつもありがとうございますほっこり




では今日はさっそく本題に入ります!






とりあえず

前回の記事はこちら→→→






結婚前から夫の家族は私の家族とだいぶ違うなーと思っていました。


義実家は、お金持ちで親戚づきあいも家族間の関わりも濃密で社交的でかまってちゃんwです。

家族間でラインしまくり、法事は50回忌までおこない節目節目は親戚一同が集まりますにやり


方や実家は、貧乏で親戚とは年賀状のやりとりぐらい、私と母は年に3〜4回の電話と年1回会うことがあるかないか、兄とはメールを年に3回ほどで弟(実家にいるけど避けられているw)とはもう5年以上話していません笑い泣き
みんな非社交的というか、一匹狼タイプです。


こんな感じで全く違いますが、私は仕事のおかげで社交性があるように見せることはできたので、義実家にもある程度合わせられました。


もう端から【全然違うタイプの家族】と思っていたので、割り切って付き合うことができたんだと思います。



今回、北海道旅行に引き続き法事のために義実家に行った時もですね。


法事は日曜日の13時から、家族と近所に住む親戚2人の少人数で義実家でお経をあげてもらうだけ…という簡素なものでしたので、私的には当日義実家に行けば良いと思っていたんですよ。


訳あって今は義実家に泊まる部屋が無いので近くにホテルを取っていて、そのホテルに着くのは土曜日の18時頃。
その日の朝、北海道から飛行機と自動車で移動


旅行の疲れもあるし、夕ご飯の時間に義実家に行っても迷惑かもな…と思って、お義母さんには
『日曜の12時頃、お昼ご飯は済ませてから伺いますね』
と連絡していました。


すると土曜日の移動中に夫が
「え?せっかく実家の近くまで来ているのに顔を出さないなんて寂し過ぎじゃない??」
とか言い出して凝視


正直、私の頭の中には
『予定が無い日に顔を見せるだけのために家に行く』
という発想すらなくて泣き笑い
義実家に行くのが嫌だから、という訳ではなくあせる


私の実家的感覚だと【相手に負担がかからないこと】が一番の思いやりで、義実家的感覚だと【わざわざ時間を割いて会うこと】が一番相手のことを思いやってる…ということなのです。
こういった感覚の差は結婚して10年以上経ってもなかなか埋まりません汗



うちの親なら100%
『旅行で疲れているんだから今日は来なくて良い、明日も時間ギリギリで良いからね!』
と言います。
まぁそもそも法事をしないうちです


今回夫が【実家に顔出す】と言いだしたので、そのことは夫から伝えてもらったところ、お義母さんからは
『来ても来なくてもどっちでも良いよ。無理しないでね』
という返事がきましたが、夫的にはこれは【行くべし】という解釈になるらしく、土曜日の18時過ぎに義実家にお邪魔しました。


案の定お義姉さんはお食事中、お義母さんと義妹さんはまだ夕ご飯を食べていないという中途半端なタイミングでの到着となってしまい、嫁としては申し訳なくて変な汗が出てしまうのですが、義家族はさほど気にしていない様子で
『はいはい、どうぞ〜』
と、近所に住んでいるかのようなテンションで迎え入れてくれました…真顔



その後も、私の実家なら私たち夫婦の疲れを労い、旅行話を聞き、わざわざ顔を出したことを感謝したり褒めたり一通りした上で、さっと翌日の法事について再確認したらなるべく早めに休めるよう話を切り上げると思うのですが…


義実家では
『お疲れ様やったね〜』
という労いはあったものの
『とりあえず忘れないうちに明日の法事の打合せしとこう』
とお義母さんから法事の話がありました。


しかも法事の内容は1年前にやったことと全く同じで、その前にも何度かしたことがある流れと一緒。


なので私は当日行くだけで問題無いと思ったんですけどね汗
その説明を受けた後も特に旅行についての話は全く聞かれず…



そしてもっと驚いたのは、義妹さんがお土産に文句を言ってきたこと笑い泣き


北海道のお土産は旅行途中でいくらやサーモンを発送していて、金曜日の夕方到着していましたがすでに食べたとのことでナイフとフォーク
息子夫婦と一緒に食べるという選択肢は無かったみたいです…いや、全然良いんですけど


それに加えて御供えとして三方六のバームクーヘン詰め合わせとか、ROYCEのチョコチップスとか、その他にもみんなで食べられるようなものを持参していました。



あと義妹さんがとろろ昆布好きだと夫が言うので、ちょっとウケ狙いもあって羅臼のとろろ昆布もお土産にしたのですがそれに対して


「えー、何で北海道のお土産でとろろ昆布なのー?」


無気力



言い方はかわいいんですけど…

お礼の言葉も無くクレーム笑

しかも何度も汗



義妹さん、今反抗期の娘状態でお兄さんへの甘えもあったんだと思いますが、もう40歳過ぎた大人としてその態度はどうなの??指差し




しつこく

「何で私へのお土産が昆布?」

と絡んでくるので、ちょっと低めの声で


「夫さんに聞いたら、義妹さんはとろろ昆布好きって聞いたので買ってきたんですよ~」


と、わざわざ好みを反映して買ってきたことをアピールしつつ


「みなさんいくらやサーモンもお好きだと聞いていたんですけど…」



『昆布以外もあったやろがいむかっ


ということも暗に伝えたら


「あ、いくらとかもありましたねー滝汗


と、テヘペロみたいな感じで去っていきました。




そして失礼な事したとは思ったのか、2日後に


『とろろ昆布、おうどんに入れてさっそくいただきました~爆笑


と写真付きでラインがきましたけど。




夫もそうなんですけど、どうも誰かにしてもらったことに感謝するより前に、自分がしてもらえなかったことに執着して不満を感じる傾向があるようで、お礼の言葉が少なくて文句が多いんですよね汗



夫を見ていると、たぶん子供時代に家族間で感謝を伝え合うことの大切さを学んでないし、褒められたり認められたりすることが少なかったからどこか満たされていないんだろうな…と感じます。



義妹さんもたぶんそうなんだろうな~と思いました。



会う回数が少なかった頃は気を遣っていたんだと思いますが、最近は本心を出すようになってきたんだと。



打ち解けてきたんだなぁーと嬉しく感じるところもありますが泣き笑い、でももっと相手がしてくれたことに目を向けるようにならないと、いつまで経っても不満の多い人生です。



お義母さんは義妹さんが言いたい放題にキレても全く怒らず逃げ腰で聞くだけみたいだし…



義妹さんの反抗期が終わるのはまだまだ時間がかかりそうです…魂が抜ける



私が説教しても良いならいくらでもするんですけどねー




続きます→→→ 




たまひよこヒヨコ

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