妙心寺☆娘夫婦と京都寺院巡り① | yukikoのブログ

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毎日のお料理や、日常のことを、綴りながら、その時に感じたことや、感動したことも忘れないように書き留めておきたい。
大切な家族や友人達との思い出も、綴っていこうと思います。

前回の記事のオットのbirthday~その2~の翌日、娘夫婦と京都寺院巡りをしました。

今回はお婿ちゃんのリクエストで妙心寺へ。

ここは 数年前、私は友人たちとたしか春の桜の頃、一度、行ったことがある場所でしたが、あれから数年。

また新鮮な気持ちで参拝してきました。

この日も晴れ渡った快晴で、寺院散策にはうってつけの気持ちの良い日となりました。

まずはチケットを購入し、中へ・・・

境内にはいくつかの建物がありますがまずは、法堂へ。

ここには 天井に圧巻の迫力の雲竜図が描かれていて、この場所でたっぷり時間を費やすくらい、見ごたえのある場所です。

ただ、堂内は撮影禁止となっており、一切、カメラのシャッターを切ってはいけないので、画像でお伝えすることはできませんが・・・。

見る角度によって上り龍に見えたり、下り龍に見えたり・・・

しばし、この堂内で、龍の天井画に浸りながら、ゆっくりと時を過ごしたのでした。

 

そして次に向かったのは「大方丈」

仏事行事をお勤めされる和尚さんの控え野間、お食事の真となる場所です。

仏様の祭られている両端に掛けられたお言葉に心が洗われました。

さらに、建物の奥へと進むと、広い廊下があり、その先には 庫裏という昔の台所がり、とてつもない大きさのおかまなど、昔の様子をうかがわさせてもらえるような貴重なものがたくさん展示されていました。

なんと、こちらに並べられている釜は一つの釜でおよそ二百人分のお米が炊けるのだそう。

まさに時代劇の世界~。

廊下の天井の上にもこんな雲竜図がありました。

思わず上を見上げてしまいますね。

ここでは たくさんの映画や時代劇の撮影場所として使われているようです。

それも納得!

 

さて・・・じっくりと妙心寺の建物中を回り、昔の生活様式を見たあとは、いったん、外へ出ることに・・・

時計を見ると、まだもう少し、境内の中を散策できそう。

境内の中に、とても素晴らしい庭園があるらしいので、そこに入ってみることに・・・

次回に続きます。

 

 

 

 

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