安曇野ちひろ美術館へ | yukikoのブログ

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毎日のお料理や、日常のことを、綴りながら、その時に感じたことや、感動したことも忘れないように書き留めておきたい。
大切な家族や友人達との思い出も、綴っていこうと思います。

今年の夏旅行は 信州白馬へ登山旅行に行ってきました。

振り返ってみると、ここ三年連続で 夏の旅は 登山旅行が続いています。

今回は 長女の休みも合ったので、主人と三人の旅。

三泊四日の 今年の夏の旅記録です。


*2016年 夏旅の始まり~松本城~  

*旧開知学校  

*北アルプス展望美術館へ


                くるま。     くるま。     くるま。


安曇野の高台にある北アルプス展望美術館で 安曇野の風景画を楽しみ、高台からの素晴らしい景色を楽しんだ後、
「安曇野ちひろ美術館」へ向かいました。


こちらの場所も 昔 子供たちが小学生低学年の頃の夏の旅行で訪れた思い出深い場所。

特に、まだ幼かった次女の姿が 今でも 鮮明に頭をよぎるくらい、その光景は印象深く 残っています。



車を降り立ったとたん、「あ~、懐かしい~!」と思える この場所。

なんだかタイムスリップしたみたいな気持ち。



自然いっぱいの開放感あふれる 安曇野の地に建つ、こちらの美術館。

何度 足を運んでも 素敵なところです。



中に入り、ゆっくり時間をかけて、一つ一つの作品を見学しました。

展示コーナーは、以前とは少し 変わっているところもあり、さらに 見ごたえたっぷり。


トットちゃんとちひろさんに関することが 展示されているコーナーはなかなか おもしろく、一つ一つを じっくり見ていたら、あっというまに時間が経ってしまいました。


窓際のトットちゃんのモデルである、黒柳徹子さんとちひろ美術館・・・。

いわさきちひろさんの訃報を知った 徹子さんは 会ったこともないのに、とてもさびい気持ちになり涙され、そして、遺族に手紙を書き、そこから 交流がはじまり、今にいたるのだとか・・・。


ちひろさんが 生前、描かれていた多くの絵が 不思議と、黒柳徹子さんの幼き頃の姿そのものを描いているかのようというのも不思議な話。どこかで、徹子さんを観察しながら、絵を描いていたの?って思えるくらい。ちひろさんの描く絵と徹子さんの姿が かぶさるのです。


ほんとうに不思議なことが あるものですね。

生前には 対面したこともないお二人が まさにコラボのような形で、この美術館が構成されているなんて・・・。



美術館の中は たくさんのコーナーがあって、ゆっくりと作品を観ながら楽しみました。


そして最後に 外に新たにできていた トットちゃんコーナーにつながっている出口を出ると、そこは一面、ラベンダー畑!


綺麗~!!



晴れ渡った空の下、紫色のラベンダーがとってもきれいに咲いていました。

ここで、しばし 写真撮影~。

主人も カメラをラベンダーに向けて、思い出の一枚を 残そうと 何度もシャッターを押しています。その中の一枚・・・矢印



やっぱり主人の写真の方が 色がきれいに出ていますね。


たっぷり楽しめた 安曇野ちひろ美術館。そろそろ帰る時間です。


その前に 喉が渇いたので フレッシュジュースを購入し、お土産も 少し、買って、車のところへ向かおうと美術館を出たら・・・

                N     E     X     T


目の前に またまた 懐かしいこの光景!

十数年前も 同じように この道を下り、車のところへ向かおうとしたら、次女が この池へ一目散に走り 池の中で 遊び始めて、なかなか 出てこようとしなかったことを 思い出しました。



上半身裸になった子どもがいる~!

あそこまでではなかったけど、次女も靴と靴下を脱いで 池の中に入って、なんでもないのに、いつまでも 嬉しそうにでてこなかったな~・・・。(と 当時のことを頭の中で 思いです私)


年のせいか、つい、昔のことを思い出しては懐かしがってしまう私なのでした。



さて、そろそろ夕方が近づいてきたので、車に乗り込み、宿泊予定のホテルへ向かいました。

右手に白馬駅が見えたので、思わず 助手席からパチリ!


さて、明日は いよいよ 白馬登山で~す。


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