ハンターカブにDユニットとグリップヒーター装着 | いやーん番長の返り咲き二輪ライフ 〜XL1200CXロードスター〜

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Z125PROでリターン・・・
からのZ900RSで大型に返り咲いた中年男子のブログです。
現在XL1200CXとハンターカブでバイクライフエンジョイしてます。

10月に入り朝晩は寒くなってきたので、ハンターカブにグリップヒーターを装着しました。

準備したのはデイトナ Dユニット、エーモン ミニ平型ヒューズ電源、キジマ グリップヒーターGH07

キジマグリップヒーターもDユニットもZ900RSに取り付けて良かったので、

ハンターカブにも採用♪

 

 

グリップヒーターはハンターカブに合うGH07の115㎜を(304-8197)

※サイズが3種類あるので注意!

 

 

 

Dユニットは防水タイプでコンパクトなこちらをチョイス

 

 

さて、取り付けにあたって面倒なのはカバーの取り外し。

ハンターカブのカバー取り外しにはコツが必要です。

まずはセンターカバー

この位置のボルトを外し

このプッシュクリップを外します。

これでセンターカバーを固定しているものがなくなるので、

この位置に手を入れ後方に引っ張りながら外します。

次にエアクリーナーボックスカバー

このプッシュクリップを外し

このボルトを外したら

エアクリーナーボックス下側のこの部分を持って引っ張ると

赤丸のクリップが外れます。

んで、サイドカバー

このプッシュクリップを外し

ここのボルトを外し

ここのボルトも外します。

こちらのボルトも外して、

次に車体の下側から見上げるとと見えるこのプッシュクリップと

このプッシュクリップを外したら

この位置に内装はがしを差し込んでサイドカバーを取り外します。

※慣れないとこの作業が一番苦労すると思います。

これで準備OK

赤丸のボルトを2本外して

バッテリーカバーを外します。

バッテリーカバーの裏の黄丸がヒューズボックスです。

ヒューズボックスを開けABS SUB 10Aのヒューズと

エーモン 平型ヒューズ電源取り出しを入れ替えます。

デイトナ Dユニットをバッテリーに接続し

ヒューズからの取り出したケーブルをDユニットのアクセサリー電源端子に接続

これで簡単且つ安全にキーのON/OFFに連動した電源を3系統確保できます。

Dユニット本体は黄丸のスペースにスッポリ入ります。

続いてグリップヒーター取り付け

グリップエンドを外します。

ハンドドライバーだとグリップエンドまで回ってなかなか緩まないので、

インパクトドライバーをオススメします。

グリップの取り外しにはゴム対応のパーツクリーナー等を使用しても良いですが、

エアーガンがあれば隙間にエアを入れグリップを膨らませながら外すと

何も付けなくても比較的簡単に外れます。

あとはグリップヒーターを差し込むのですが、

位置を決めたら押し込みます。(捻りながら入れると壊れたり形歪んだりするので注意)

入らない時はゴムハンマーで叩く(優しくね)

 

スロットル側はスロットルパイプに凸凹加工が施されているので、

カッターで削った後にグリップヒーターを差し込みます。

これくらいざっとでOK、つるつるにしちゃうとアクセル捻った時にグリップが滑ってしまう。

こちらも同じようにグリップヒーターを押し込む

グリップエンドを取り付け、配線します。

サイドカウル内は配線を収納するスペースが十分にあります。

外したカバーを元通り組付けて作業終了♪

これで冬も快適に乗れます。

でも、ハンドルカバーが最強なのでまた冬場はヤママルトのハンドルカバーを付けるかも。