私の祖母は今日101歳になりました。

明治の終わりに生まれ、大正・昭和・平成と生きてきた私の人生の師です。

足腰は弱っていますが、それ以外は全部しっかりしています。


今日の選挙に対するコメントも、それはそれはするどいし、

AKB48の今後についても、ずばり言い当てるし。

来年ブレークするのは、「加藤浩二」らしい。

「あの人は顔が大きいからテレビに向いている」そうですよ。皆さん!


今年の夏に、私は故郷、周防大島の夏祭りでステージ司会をさせていただきました。

故郷でステージの仕事をすることはほとんどありません。

祖母は、私が人前で話す仕事をしていることは知っていても

仕事をしているのを見たことはもちろんなく、

一度、どんなふうにしているのかを見たいと言ってくれていました。


ちょうど良い機会、とは思いましたが、

もともと体調を崩すとみんなに迷惑がかかると、用心ばかりして

祖母はここ10年は、外に出ることもしたことがありません。

ましてや、その日は風が強く、夜のお祭りに連れ出すことは、私が無理だと判断しました。


イベントが進み、フラダンスや太鼓の演奏など

なごやかになごやかに、夏祭りは盛り上がっていきました。


私も段取りどおり、ステージで、出演者を紹介していきました。

ふと、お客様の席を見てみると

車いすに乗った祖母の姿が私の目に飛び込んできました。


え???

なんで???

ばあちゃんがいるの???


と思った瞬間、涙があふれてきました。


嬉しくて泣く、悲しくて泣く。今までそういう時に泣きました。

その日、私は「驚くと泣く」ことを知りました。


なんとか、次の出演者を紹介し、ステージを降りると私は

祖母の所に駆け寄りました。

祖母の車いすを押していた、私の兄も、そばにつきそう母も

泣いていました。


「ばあちゃん。来てくれたん?大丈夫?疲れてないかね?」

と私が言うと、祖母は

「私は、一回、あんたがマイクで話しよるのを見たかったんよ。

すぐにそばで、あんたが仕事をしよるんなら、

行かんと、後悔すると思うたんよ。

こんだけ長く生きたんじゃから、後悔することなく死にたいけぇね。」

とさらりと言いました。


100年生きて、後悔する人生は送りたくない。という祖母の言葉は

その半分しか生きていない私に衝撃を与えました。


後悔しない人生を送る。


いろんな人から、いろんな場面で、聞く言葉です。


でも、きっと私はこれからの人生、

あの夏祭りの夜、

祖母が、さらりと当然のように

「後悔しない人生を送る」と言った情景を

忘れず生きていくと思います。


電話応対のビジネス即戦力セミナーを担当しました。

同じ内容を4回実施。

ハローワーク等で学びたいと思った方が

自分の日程にあるものを選び、申し込んでくださるというシステムです。


4回のうち、3回参加してくださった若い方に

何度も何度も納得するまで実行する。

ということを教えられました。


1回目は、電話応対の際の言葉を知る。

2回目は、1回目で学んだことを手帳に書き写し、それを見ながら言い馴れる。

3回目は、手帳を見ずに、言葉が出るまで実習する。


自分で目標を立てて、実行してくださいました。


最後には、本当に声も大きくなり、

敬語もパーフェクト。


勉強する姿勢を学びました。

ありがとうございました。



年に数回定期的に研修をさせて頂いている会社の管理職の方と

今年の振り返りをする時間がありました。


通常会社での研修では、スタッフ対象の接遇研修をするのですが

その管理職の方が、私が先月、講師をさせていただいた

オープンセミナーに、ご自分で申し込みをして、参加してくださいました。


会社内での研修では気づけないことを

いろんな方が集まる、オープンセミナーで気づけたし

勉強にもなったと言ってくださいました。


オープンセミナーは「コーチング」がテーマでしたが

その中で、ほんの少し

「大人のほめ方」「大人の叱り方」について触れました。


その管理職の方は、その時のポイントをしっかりと覚えてくださり

実践してくださった事例を教えてくださいました。


「今までは、部下がルールを守らなかったとき、

それが原因で、会社全体にマイナスの影響がある場合、

『ちょっと、それはだめでしょ!ちゃんと考えたらわかること!』と

感情のままに言ったことがありました。


でも、先日、部下に注意をしなければいけない事が起こったとき、

温品さんのセミナーで聴いた話が頭に浮かび、

自分の心で『ちょっと待て。考えて物を言おう』とそう決めて、

部下に注意をすることができました。


『もしも、あなたが相手の立場で、そういうことがあったらどう思いますか?

それをよく考えて、これからは仕事をしてください。』と言うと

いままで以上に部下が反省してくれました。」


管理職が、人を育てることを意識し、

自分の意志で勉強をすることで

部下に良い影響をあたえ、

それが会社全体の活性化に繋がるのだと実感しました。


それが、私のセミナーがきっかけだったと言われ、感激。


ということは、企画してくださった方。

そこでその管理職の方とワークをしてくださった方。

たくさんの方々が関わってくださっているということです。


本当に私は、一人では何も出来ない。

人と人とが繋がって、人を育てているのだと思います。


本当に人への感謝の気持ちが湧いてきた時間でした。

ありがとうございました。




有限会社ケイ・アンド・ワイ~山口県・マナー接客・新入社員・就職面接・企業研修・コーチング・講師派遣・企画運営


我が家には、11歳となる愛犬「レオン」がいます。

実は、私は小さい頃から犬はちょっと苦手。

ところが主人は、実家でずっと犬を飼っていたこともあり、大の犬好きです。


11年前、息子がどうしても犬を飼いたいと言ったとき、

主人も同じ思いだったようで、レオンは我が家にやってきました。


以来、主人はレオンを大変可愛がり、レオンも主人を「ご主人様」と認めて良い関係が続いています。


ただ!

主人は動物病院が苦手だというので、今まで注射等で病院へ行くときは

私が担当していました。


同じ動物病院へずっと行っているので、私は、きっと「動物病院」に慣れて・・・

もしかしたら、最初は「あれれ??」と思ったかもしれないけれど、

11年経った今、「普通」になっていることがありました。


先日、諸事情があり、レオンを動物病院へ連れて行き、半日預かってもらいました。

病院の終業時間18時までに迎えに行かなければいけないのですが、

その日、私は遠方での仕事で、迎えに行けなくなりました。


そこで、病院に迷惑をかけられない。ということになり、

主人が仕事を調整して動物病院へ迎えに行くことに。


彼にとっての「初めての動物病院」は、不思議ワールド全開だったようです。


病院へ入ると、まず、可愛すぎる受付の女性が

満面の笑顔で「こんばんはぁ」と迎えてくれる。


(可愛い・・・人間の病院の受付で、こんなに元気にさわやかに言ってくれるなんて

無いよなぁ・・)と、まず、うっとり。


「温品ですが・・・」


と、受付で名前を伝えると、


「あっ。温品レオン君ですね。お迎え、お待ちしておりました!!」


ここから、彼の混乱が始まります。


(え?温品レオン??名字と続けて言うのか??

レオン・・君?  犬の名前に、「君」付け???

レオンは人間でいうとすでに、70歳を超えている。

それをいうのであれば、レオン「さん」ではないのか?・・・)


不思議ワールドにとまどっていると、

ついに、受付の方が、(彼にとっての)衝撃のひとことを!!


「レオン君!お父さんがお迎えに来てくれたよ。

お父さん。レオン君。とっても良い子でした。」


可愛い受付の女性にそう言われ、つい、うっとり・・・しそうになりつつ、

我に返った主人は、そそくさと病院を後にしたのです。


私が帰宅し、彼は疑問をぶつけてきました。


「俺は、レオンのお父さんなのか?

ということは、お母さんは、あなたなのか?

ということは、我が家には息子が二人いるので、レオンは、3男なのか?」


「別に、いいやん。犬を好きな人って、そういう風にいうのが「普通」なんじゃないの?

私も確かに最初、「レオン君のお母さん」と言われて驚いたけど、

これが動物業界の言い方なんだろうと思って、別に、何とも思わんようになったし!」


それからも、「いや。おかしい。絶対、それは接客という観点でいっても納得いかない。

俺は犬のお父さんではない!」

と、ぶつぶつ言っていました。


まったく、まじめなんだから・・・と思いつつ、業界用語というか、長いことその世界にいると気が付かないことって沢山あるんだなと思いました。


最初「あれ?」と思っていても

慣れてしまうと普通になってしまう。

それは、働く人も、そこに行くお客様も。

新しくそこに来た方のことを思いやるのであれば

自分たちの普通ではなく、

誰もがわかる、誰にとっても普通の表現をしていくことが

おもてなしの原点なのではないか。

主人のとまどいを聞いているうちに、そう気が付きました。


次の日。

レオンの散歩中に、レオンが何かガラスのようなものを踏んだらしく、

急に「キャン!」と吠えました。


私はすかさず、しゃがみ込み、

「レオン、手を見せてごらん。何を踏んだのかねぇ。血が出てるじゃん。」と言った後、

・・・いかん。いかん。すっかり私も犬好き人間になっておるなぁと実感。


「えっと、手というのは、前足のことだからね。レオン、前足を見せてごらん。」

と、なぜか、レオンに対して訂正したのでした。








有限会社ケイ・アンド・ワイ~山口県・マナー接客・新入社員・就職面接・企業研修・コーチング・講師派遣・企画運営
日本コーチ協会山口チャプター5周年記念セミナー 盛況のうちに終了しました。

この会は、温品が代表を務めており、

「コーチングで山口を元気に!」を合い言葉に13名の仲間と運営しています。


12月2日(日)パルトピア山口にて、5周年記念セミナー。
福岡からの参加者おふたりを始め、岩国・萩・周南・下関・山陽小野田・防府・
・・もちろん地元山口。各地から47名の方が参加してくださいました。

講師は、沖本るり子さん。
会議のスペシャリスト。そして、ベテランコーチです。
沖本さんのセミナーは、受講者が投票する満足度ランキングで1位。
10以内にいくつも入る人気講座。
今回、長年のおつきあいがあるということで、代表の温品が無理をお願いして
来て頂き実現しました。

始まってすぐに、沖本さんの本音トーク爆発。
みなさんが、沖本さんに引きつけられていきます。

「結局、何が言いたいの?と言われないために」という刺激的なタイトルどおり、
参加者が自分の話し方を沖本さんの進行で振り返ることで
どんどん変化をしていきます。

実習!実習!の連続に、参加者が疲れる間もなく、ペアの方と
練習していきます。

5時間が、あっという間に過ぎていきました。

途中、沖本さんは、「質問はありませんか」と問いかけます。
すると、次々に出てくる質問。
終わった後、沖本さんから「こんなに熱気のあるセミナーは無い!」と褒めてい
ただくくらいに、皆さんが積極的に質問してくださいました。

その質問を聞くだけでも、勉強になりました。

終わった後の、みなさんのすっきりした表情に、
セミナーをして良かった。
沖本さんに来て頂いて良かった。
このテーマにして良かった。
と、想い、じ~~~んとしました。


山口で、なかなか、このようなセミナーに参加する機会が無い。

どんなセミナーがあるか、情報が無い。

いろんな思いの中、ブログや、会員のかたからの告知等で

探して来てくださったみなさんの熱意が伝わりました。


こういう学びの場を山口の方々は求めていると実感しました。

これから自分たちがしたい。と思う方向性が見えてきた一日でした。


コーチングに興味のあるかた。

もっと勉強したいけど、東京や大阪まで行っているというかた。


1月19日には、山口で、少し専門的なコーチングセミナーを

当社(有)ケイ・アンド・ワイ主催で行います。


是非、おこしください。


山口チャプターのセミナーは次回は来年5月です。

こちらもよろしくお願い致します。