先日、うれしい電話が届いた。

知人の紹介で、大学院生に就職のための面接対応講座をしたのだが、

「内定をもらいました!」と電話の向こうで声がはずんでいた。

初めて会ったとき「大学のキャリアセンターで面接対応のノウハウは習ったんですが…」とのことだったが、何となく自信がなさそうだった。

就職面接で自分の気持ちや意気込みを、確実に面接官に伝えるにはどうすればよいのか…。

初めに行うのは、やはり自己対峙、自己分析である。

と聞くと難しいことのように思いがちだが、なにせ自分のこと。

他人様にはわからなくても自分のことは自分自身が一番よく知っている。

糸口さえつかめれば、案外スルスルと縺れた糸は解けていく。

 

企業にとって、人は人財と言われ、

その人となりを見るために面接が重要視される時代。

就活に忙しい人たちに心からのエールを送りたい!

 

ともあれ、春から嬉しい知らせを受け取った私も幸せのお裾分けを頂いた。

ありがとうございました!

毎日、いろんな業種の組織で新入社員研修をさせていただいています。

2時間の場合もあれば、7時間の場合もあります。

ただ座って聴くだけの研修以上に、実習を交えて行う接遇やコミュニケーションをテーマに
する私の研修は「疲れる」と言われます。

まだ、「同期」となって1日・2日しか経っていない隣の方と
ロールプレイをしたり、傾聴のワークをしたり。

精神的にも疲れる内容だと思います。

新卒者が大半の場合は、
学校の講義の時間帯が体に染みついていると思うので
90分~120分に一度、休憩を取るようにしています。



「それでは休憩にしましょう。10分後には、席に戻ってください。」

と私が言った後の新入社員の行動が。昨年あたりから、
なんだかガラリと変わった気がします。

それまでは、

「休憩」と聴いた途端、
隣の人と「疲れたねぇ」なんて言いつつ、会話を交わしり、
すっと立ち上がり、
会場の外や廊下、ロビーに出て、深呼吸をしたり、屈伸運動をしたり。

それが、昨年くらいから

「休憩」と聴いた途端、
ほとんどの人が、カバンを探り
一斉にうつむいて、黙って携帯やスマートフォンを触り続けます。
し~~~ん。とした中、
会話も交わさず、うつむいている集団は
昭和世代の講師には違和感だらけ。

ほんとに静かすぎるのです。

かといって、外に出ているわけではないので
休憩時間が終わると、時間通りに研修は再開できるし
研修が始まると、本当にまじめに真剣に受けるので
何とも言いようがない。

(主催者によっては、研修中は携帯持ち込み禁止の場合もあります。
 これは、休憩中は携帯OKという組織の場合です。)

どうしても我慢ができず
次の休憩のときに
1人の新人の方に「ねぇねぇ、ただでさえ疲れる研修してるのに
休憩中に、スマホの小さな文字見ていて、目が疲れないの?」と聞いてみると
「別に何を見ているわけではないんです。
友達も新入社員研修中だからラインメールが来るわけでもないし・・・
でも、これを触っていると安心します。」

触っていると安心かぁ。。。

でもね。
そんな硬いガラスを指先で触るよりも
安心できるものがあるんだよ。

これからも新入社員研修は
そこから教えていかないといけない時代がきたのかもしれないと
思います。

さて。
明日会う新人さんたちは、どんな顔を見せてくれるのでしょうか。
楽しみです。








いよいよ、今年度の新入社員研修がスタートしました。

新人の方に「働く」ということを伝えながら
自分に言い聞かせていることに気が付きます。

「いくらコミュニケーション能力があり、協調性があると自分でおもっていたとしても、
職場のルールを守ることもできないのであれば、ただの友達の多い人である。」

・・・ほんとに・・・
どんなにお客様と楽しい会話をすることができても、
どんなに職場の人たちと良い人間関係を作ることができても、
遅刻をする。報告をしない。叱られたらふてくされる。
そんな職場のルールを無視するような行動を取るのであれば、
働く力の無い人だとみなされます。

自分はどうだろう。
とふと考える。

お客様のところに営業に行き、
「いやぁ。あなたと話していると時間を忘れるね。」と言っていただいたとしても
その際、
「○○の新しい情報があったら、すぐにメールします。」とい約束を
忘れていて、信頼を失ったことがあるではないか。

新入社員研修をしていると必ず気が付くことがあります。

一番メモを取って聴いているのは
先輩社員の方。人事担当の方。そして代表の方。

なぜなら、新入社員のみなさんを見ていると
その緊張感であったり、
とまどいであったり、
自分が初めて社会人となった日を思い出し、
仕事に対し、慣れ合いになっていることを反省するからだと思います。

講師として話をしている私がそうなのですから。

今年も「シャン」と背筋が伸びる日々が始まりました。


九州の企業からお声をかけていただき、総会の記念講演をさせていただきました。
新幹線と特急を乗り継ぎ、駅に着くと、若いスタッフの方がわざわざ迎えに来てくださり
会場へと向かいました。

総会ですから、社長挨拶・来賓挨拶・永年勤続表彰などなど数々の要素があり
それにも立ち会わせていただくことができました。

感動しました。

社長挨拶と言っても、社長さんが各支社のことを1つずつ具体的に褒めていかれるのです。
今期の収益・とか、来期に向けての叱咤激励ではなく、
「○○支社のみなさんは、○○リーダーがいるから大丈夫ですね。笑顔が良いもの。」
「○○支社には、全国で表彰された○○さんがいて、みんなが彼女に相談しているから安心ですよ。」
等など。
沢山ある支社について、時にジョークを取り入れながらの紹介・承認なので
会場は常に笑いの渦。

表彰の時も、役員の方がステージで楽しく受賞者にインタビューをして
緊張をほぐしておられました。

そして、その受賞者の方のコメントも、打ち合わせなしだというのに
沢山の感謝の言葉がちりばめられた、本音の喜びの声でした。

スタッフのモチベーションを上げて、それを維持していくことの難しさを
いろんな企業の管理職から聴くのですが
ここに答えがありました。

社長自ら社員の頑張りを認め、言葉にし、名前まで把握している。
役員があえてスタッフの要素のある役割をこなしていく。
それを実行している姿を見ると、
自ずと、「もっと頑張りたい」という気持ちが沸いてくるのだとわかりました。

私のお話しさせていただいた内容は
「おもてなし」についての、私のエピソードと言葉を選ぶときのポイントというものでした。
50分弱という持ち時間だったので、駆け足での話だったにもかかわらず
会場にいる300人の社員の方々が、時に泣きながら、大きな拍手をしながら聴いてくださいました。
最後には、なんと、お礼の花束までステージでいただき、
感激ひとしお。

全てが終わり、沢山の名産品のお土産をいただき、なんと電車で食べてくださいと
豪華お弁当まで持たせてくださいました。

駅まで迎えに来て下さった若い社員の方が、
また、駅まで車で送って下さったので、30分の道中たくさんのお話をすることができました。

「良い会社ですね・・・みなさんのやる気が伝わってきました。
また、私にも細やかな気配りもしてくださって嬉しいです。」

というと、
「はい。入ったばかりなのでわからないことが多いんですけど
できなくて情けない。と思わず、もっとがんばりたい。と
思うんです。先生へのお土産も、自然にみんなから
「遠くから来られるんだから、あれもいるよね。これも渡したいよね」と話が出ただけです。」

と、満面の笑顔で答えてくださいました。

できなくて情けない。ではなく
もっと頑張りたい。

と、新人が思うには、
既存社員の努力と役員の信念が相当必要なはずです。
それを実践できている会社の底力を感じました。

幸せな気持ちのまま、特急に乗り、博多駅へ着くと、
今日はお日柄が良かったのでしょう。
駅のホームには、
お子さんの結婚式の後で、両親への花束を持っているご夫婦。
退職や転勤の送別会の後で、お疲れ様の花束を持っている方々。
沢山の意味合いのある花束を抱えた方々であふれていました。

その中の一人である私は、
素晴らしい会社のスタッフからのおもてなしの花束を
誇らしげに抱えて、新幹線を待つことができました。





$有限会社ケイ・アンド・ワイ~山口県・マナー接客・新入社員・就職面接・企業研修・コーチング・講師派遣・企画運営

NHK文化センター山口教室の「楽しい朗読」講座は、もう10年来

毎年3月の第4金曜日に発表会を開催しています。

いつもは笑い声が絶えない教室ですが、1月~2月になると

発表会に向けて真剣そのもの…???

作品は宮尾登美子、井伏鱒二、茨木のり子、辻仁成、樋口一葉など、

人それぞれ、バラエティに富んでいます。

 

そして、発表会当日は驚くほど上手に(それこそ感動的に…)全員が朗読するのです(´□`。)

 

これが、本番に強いってこと??

3月に入ってからも「どんなふうに読んだら伝わるでしょうか?」なんて

オロオロしていたのは、どこのどなたでしたっけ? …

読み終えた後はどの顔も達成感あふれる清々しい顔をしています。

 

発表会で毎年感じるのは、ささやかでも人の前に立って発表する機会を持つとグ~ンと、

 

いいえ、グ~ン、グ~ン、グ~ン!!と何倍も表現力がつくということです。

読み手の努力は勿論ですが、自分の思いを伝えたい!理解してほしい!という気持ちと、人の前で

声を出して発表する という覚悟が各人の朗読を感動的にさせるのではないかと思います。

 

「努力」と「気持ち」と「覚悟」の「楽しい朗読」、もし、お時間がありましたら覗いてみてください。

 

お待ちしております。

    日時…3月22日(金) 10時~13時

    場所…菜香亭(山口市天花1丁目2-7)

    入場…もちろん!無料

 

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