シルバーウィーク | 神宮の杜から

神宮の杜から

名古屋・京都・奈良のこと、その他日常のこといろいろ。
…だったのが、最近はほぼ育児日記。ぼちぼち更新。


半田の(阿久比町になるのかな?)、矢勝川沿いの彼岸花を見に行きました。








ここは、ごんぎつねで知られる、新美南吉のふるさと。


近くに記念館があります。




日当たりの違いのせいなのか、陽の当たる北岸の花はだいぶ咲いていましたが、南側はまだ蕾が多かったです。




全体的に五分咲きといったところでしょうか。


一面真っ赤な彼岸花ロード、という感じではなかったですが、秋晴れの青空に映えた鮮やかな赤色が印象的でした。




ちなみに私は「曼珠沙華」という呼び名が好きです。


「天界に咲く花」という意味だったかと思いますが、仏教的な響きと縁起の良さが、なんかいいなぁと。




その反面、「死人花」とか「幽霊花」という別名をもつおどろおどろしい雰囲気や、血の色を思わせる見た目のホラーな感じもまた好きだったりする(笑)




それはさておき。




お供えがいっぱいのお地蔵さんの前で、ちょうど『ごんぎつね』の紙芝居をやっていました。








うちの坊ちゃんは、ごんのお話よりもお地蔵さんに夢中な様子…




1歳にして、この哀愁漂いまくる佇まいは一体(笑)






* * * * *




また別の日には、お弁当をもって木曽三川公園へ。








コスモスが咲き始めていました。









警察による交通安全イベントもやっていて、白バイやパトカーにも乗りました。


(本物には乗りたくはないけどね;)


















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近くのハウジングセンターにはらぺこあおむしがやってくる、ということで、会いに行きました。










写真ではそんなそぶりは見せていませんが、『はらぺこあおむし』の絵本がお気に入りの息子は、大喜びであおむしくんに触りまくっていました(笑)






あとは、母や叔母、妹と一緒にお彼岸のお参りに東別院に行ったり、帰りに栄でお茶したり買い物したり。




あ、前によく通ってた焼き鳥屋さんにも、2年ぶりぐらいに行きました。




そんな感じの連休前半。




どこへ行っても、変な方向へひたすら走って逃亡する坊に手を焼く日々…体力使いますなぜ・・