半田の(阿久比町になるのかな?)、矢勝川沿いの彼岸花を見に行きました。
ここは、ごんぎつねで知られる、新美南吉のふるさと。
近くに記念館があります。
日当たりの違いのせいなのか、陽の当たる北岸の花はだいぶ咲いていましたが、南側はまだ蕾が多かったです。
全体的に五分咲きといったところでしょうか。
一面真っ赤な彼岸花ロード、という感じではなかったですが、秋晴れの青空に映えた鮮やかな赤色が印象的でした。
ちなみに私は「曼珠沙華」という呼び名が好きです。
「天界に咲く花」という意味だったかと思いますが、仏教的な響きと縁起の良さが、なんかいいなぁと。
その反面、「死人花」とか「幽霊花」という別名をもつおどろおどろしい雰囲気や、血の色を思わせる見た目のホラーな感じもまた好きだったりする(笑)
それはさておき。
お供えがいっぱいのお地蔵さんの前で、ちょうど『ごんぎつね』の紙芝居をやっていました。
うちの坊ちゃんは、ごんのお話よりもお地蔵さんに夢中な様子…
1歳にして、この哀愁漂いまくる佇まいは一体(笑)
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また別の日には、お弁当をもって木曽三川公園へ。
コスモスが咲き始めていました。
警察による交通安全イベントもやっていて、白バイやパトカーにも乗りました。
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近くのハウジングセンターにはらぺこあおむしがやってくる、ということで、会いに行きました。
写真ではそんなそぶりは見せていませんが、『はらぺこあおむし』の絵本がお気に入りの息子は、大喜びであおむしくんに触りまくっていました(笑)
あとは、母や叔母、妹と一緒にお彼岸のお参りに東別院に行ったり、帰りに栄でお茶したり買い物したり。
あ、前によく通ってた焼き鳥屋さんにも、2年ぶりぐらいに行きました。
そんな感じの連休前半。
どこへ行っても、変な方向へひたすら走って逃亡する坊に手を焼く日々…体力使います