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こちらの続きです。

 

 

ご自分の命式を出してみるにはこちら下矢印

 

 

 

 

少し下にスクロールしますとこの画面に下矢印
 

 

 

左側の命式表の上から4段目の「十二運」

という所に「ぼ」があるか

チェックしてみてください。

 

上の命式には、月柱と時柱に

ぼ」があります。

 

 

年・月・日・時間のそれぞれの柱は

人生の年代を表します。それぞれ

年⇒0歳〜20歳くらいまで

月⇒20〜40歳くらいまで

日⇒40〜60歳くらいまで

時⇒60歳くらい以降(老後?)

となります。

※流派により若干異なります

 

 

命式に「墓」がある場合

 

上の命式だと、20〜40歳と60歳以降くらい

までのところに「墓」があります。

 

この年代の時に、ご先祖様に

意識が向きやすくなります。

お墓参りなどを意識してされるといいですね。

 

 

命式に「墓」がない場合

 

上から2段目の地支の所に

「辰たつ」「未ひつじ」「戌いぬ」「丑うし」が

あれば「墓」のような意味を持ちます。

 

上の命式には日柱に「戌」があります。

 

 

「墓」がなくとも

「辰たつ」「未ひつじ」「戌いぬ」「丑うし」が

あれば、ご先祖様に多少なりともご縁があり

仏事法事、お墓のことに関わることがある

ということです。

 

 

逆に、いずれもない場合はご先祖様との

縁が薄いということかなと取れます。

おそらく、お墓参りとか先祖供養には

あまり興味をお持ちでない(必要としない)

かもしれません。

 

 
 
 

 

辰・未・戌・丑は四墓しぼ

 

この四地支は「四墓しぼ」といいます。

いずれも季節の終わりの月のことで、

次の季節に変わる時という時期です。

 

 

月とはそれぞれ

辰⇒4月  (春の終わり)

未⇒7月  (夏の終わり)

戌⇒10月(秋の終わり)

丑⇒1月  (冬の終わり)

となります。

 

 

「四墓しぼ」は季節の終わり。

物事を締めくくる」とか「結果を出す

という意味もあります。

 

 

ちなみに季節の始まりの月は

「四長生しちょうせい

2月(寅)5月(巳)8月(申)11月(亥)

季節の勢いが一番強い月は

「四旺しおう

3月(卯)6月(午)9月(酉)12月(子)

となります。

 

 

四長生しちょうせいをもつ人は始める人。

四旺しおうをもつ人は極める人です。

 

 

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今回も最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

 

 

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