四柱推命の十二運星に「墓ぼ」と
いうものがあります。
十二運星はその柱のエネルギーをみる目安。
漢字でみると怖いですが
例えば「死」は「死ぬ」ことではありません。
十二運星は、お母さんのお腹に宿ってから
生まれて育ち成人し、年老いて引退し病気に
なり死んで墓に入り魂だけになるまで
という人生の流れの状態を表しています。
「死」は、死人の状態なので
エネルギーがかなり少ない状態
(2/12点しかない、最高は帝旺の12点)
というだけのことです。
命式を出してみるにはこちら
まず下にスクロールして①の
命式表(本人の運命)のところをみます。
今回見るのは②の命式表の上から4段目の
「十二運星」というところ。
「墓」があるかチェックしてみてください。
※上の命式は、
左から「死」「絶」「病」「衰」となっていて
「墓」はありません。
「墓」には色んな意味があります。
命式に「墓」を持つ人は一応、墓守と
言われていて、墓守=跡継ぎともとれます。
また「墓」は「墓庫(ぼこ)」ともいい、
金庫を指します。
※土の中にある蔵という意味
ここから、命式に「墓」を持つ人は
お金を貯めるのが上手と言われています。
「ためる」ことが上手なので、お金に限らず
コレクターになりやすいのです。
「墓ぼ」は「四柱推命すごい…!」のきっかけ
四柱推命を初めて本格的にガッツリと
鑑定してもらったとき、夫の命式には
「墓ぼ」がありました(夫は長男です)。
「へぇ〜、でもたまたまでしょ」
くらいな感想でしたが、その後義父にも
「墓ぼ」があるのを知り、驚きました。
義父は三男で、上のお兄さん二人が
親ともめて家を出てしまい、跡を継ぎました。
家を継ぐって命式に出てる!
そんなこともわかるのか〜、と衝撃でした。
四柱推命に対する印象が最初に
ガラッと変わったのは
この「墓」のことを知った時でした。
これ以降、命式をみるとまず「墓」を
探すようになりましたね(笑)
☆ちなみに、十二運星は4か所あり、
どこの柱にあるかによって意味が異なります。
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今回も読んでいただき、ありがとうございます。
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