私は宇宙人(エイリアン)諸星ヒカル。都下にある某大学で食品関連の講師をしながら、この惑星を調査している。現場に行って人々の状態を確かめるのが大事である。今回は東京の上野動物園を訪問した。高市総理の発言により、パンダがいなくなるというので、大勢の人々が詰めかけていた。片腕となるモノリスは私を時空に縛られることなく必要な環境に移動させてくれる。

 ここでは食品に関するレポートを取り上げている。パンダは熊の仲間である。熊といえば、昨年(2025年)の日本は大騒ぎであった。暖冬やドングリの不作が原因と考えられているが、冬眠に入れない熊が人里に降りてきたのだ。多くの人間が熊に襲われている。腹が減れば、なんだってやってしまうものなのだ。暖冬については、動物園の熊は低温にしてやることで冬眠に入っている。

 

 パンダに話を戻そう。熊の仲間であれば、元は雑食で肉も食べていたのだろう。それが栄養の乏しい竹に食性を変化させてしまった。したがって、反映しているとはいいがたい状態である。ただし、白と黒の模様を身に着けたことが幸いした。人が守ってくれるのである。

 

 ヒトの食性の基本は雑食ながら、肉食の割合を増やしてきた。それが脳を大きくしたとも考えられている。何せ、小さな身体で肉を入手することは困難だからである。

 

*シンパロディ:パンダ

 筆者はモノリスを使って、この世界と並行して存在するパラレルワールドに行くことができる。高橋留美子氏の「らんま1/2」にパンダが登場する。らんまの父「早乙女 玄馬」は水をかぶると「パンダ」になってしまうのだ。本当の「パンダ」のパロディである。2024年、上野ではらんま1/2とのコラボを行った(写真)。

 

 高橋留美子氏は女子らんまや犬夜叉の中で、女性の「おっぱい」をしばしば登場させていた。当然のことながら、男性読者はこれを心地よく受け止めたのだった。