2️⃣🌟🟩🟨【9月24日(水)】8時30分より岡崎市にて聴聞
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【2️⃣質問】

最近、追突事故に遭って大変なことがありました。⭕⭕会で聞いた業力は、大象百頭の力でも叶わないという話がありましたが、それは本当なのでしょうか?

【2️⃣回答】

たとえば、この時、この場所に車がやってきて、私が事故に遭った。事故に遭わせるように、ここまで引きずり込む力が業力だ!
こういうように言われる、これが因果の道理なのだと⭕⭕会では教えて頂きます。

現実は、私の種蒔きで生み出されるものは、現実の結果ではなくて、私の心の思いなのです。

たとえば、
ここでは、怒ってはいけないと思っているのに怒ってしまう。
ここでは、責めてはいけないと思っているのに責めてしまう。
ここで、悪口を言ってはいけないと思っているのに悪口を言ってしまう。

こんな時にこんなことをしてしまうのは、大象百頭の力でやってしまう。
頭では分かっているのにやってしまう。そういうのが業力なのです。
      【終了】
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【3️⃣質問】

中古車か、それとも新車を購入した方がいいのか、仏教的には、どちらを買った方がいいでしょうか?

【3️⃣回答】

私は思いますけど、新車というのは一度、買ったら、長く使い続けてこそ、良いと思います。
自分が運転に自信があって、事故を起こさない。長く大事に使っていけると思うならば、新車がいいと思います。
けれども、いや、私は運転に自信がないなあ、と思うのならば、中古車にする。自分はまだ未熟だから、事故に遭うかも知れないし、傷つけることもあるから、車を擦るかも知れない。練習用として、中古車にする。

新車といえば、それだけのお金をかけることになるので、自分の価値がそこに移ります。

だから、お金をかけたものを粗末に扱うと、自分の価値が一気に下がる。新車を買うだけのお金が、そんなに大変でなければいいけれど、でもこれは奮発して買ったとすれば、凄く大事にしなければなりません。

自分の中で運転技術が伴わないとすれば、新車にするのではなく、自分の運転が上達して、長く大切に使っていきたいと思えるようになった時に新車にされたら、いいのではないかと思います。

お金の感覚が、一般の社会人と元⭕⭕会の講師とは違います。
金銭感覚が圧倒的に違うと思います。
私達が思う新車の感覚と、一般の社会人が思う新車の感覚は違うと思います。

お金に対する価値の見方なのです。元⭕⭕会の講師にとっては、新車というのは一生に一度の買い物だと思っている。講師部の新車に対するイメージは一般社会人とは大きく違います。

🟨新車に乗るのは、身分不相応だ!と言われているように思ってしまう。

身分不相応とは、あなたには相応しくない!と言われているような気持ちになる。
やはり講師部は、若造が新車を買うとなると、私達の時代は違うぞ!みたいに思われて、新車なんて、夢のまた夢また夢と思われる。

僕も中古車だけども、講師部に入った時に、わりといい車を最初に親に買ってもらった。
そうなると講師部員からは、
「お前はそんな車を持っているから、姿勢が正されないのだ!」と攻撃材料にされました。
せっかく買ったのに車に乗ってはならないと言われて、駐車料金も払いつつ、自宅に置いて、自分はは岐阜会館で大学まで行くために自転車で活動することになりました。

でも、その感覚自体が間違った宗教に嵌まった考え方で、新車を買うお金がない訳ではない。
そのお金をご報謝に回しなさい!と言われる。

新車に関しては、ちょっと傷つくと、ショックは大きい。
軽自動車を買うなら、新車でいいと思います。

なぜかというと、中古車市場では軽自動車は高いので、新車とそれほど変わらない。
普通乗用車なら、価格は何倍も違うけど、軽自動車なら、新車とそう変わらないので、新車にして、車を大事にするご縁としたらいいと思います。

🟨軽自動車は、めちゃくちゃ高いのです。

新車は購入するのに時間がかかけど、中古車はすぐ買えるので、市場は価格が上がっている。
そんなに値段が変わらないなら、新車でもいいと思います。
心構えとしては、新車を大事にする。そうしないと自分の価値が下がるので。
中古車に乗るのであれば、練習用として、傷ついたとしても反省をして傷つけないようにする。
      【終了】
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