🌃【お知らせ】🌃🌟今朝の中日新聞の〖宗教トピック欄〗に案内が掲載されました。🌟【8月28日(水)】「イーブルなごや」1階の第一集会室にて、13時半より16時15分まで講演 🟨演題は「唯識と浄土真宗」🟩清森義行氏🟥参加費は自由です。 『飲食は、一日の命を救う 財宝は、一世の乏しきを救う 法施は、永劫の苦しみを救う』 『聞法は、私の命を育てる 永遠の学び 聞法は、私の人生を切り開く 不断の学び 聞法は、仏からの課題を 頂く学び 聞法は、新たなる私の 誕生の学び』 『足るを知るは、最上の富 善き友と交わるは、最上の楽 法を聞くは、最上の福』【釈尊】 『死を忘れると 生活は浮く 死を怖れると 生活は沈む 死を明らかにすると 生活は輝く』 「曽我量深先生は『成唯識論』と『無量寿経』を同時に学び、それが後世の曽我教学を形成したといわれています。 その弟子である、安田理深先生は、曽我教学を受け継ぎ、《唯識を学ぶことによって、親鸞が理解できる》という方向性を切り開かれました。」 【曽我量深氏の領解】⭕法蔵菩薩は阿頼耶識なり「如来は我なり。 されど我は如来に非ず。 如来、我となりて 我を救いたもう」⭕「われは法蔵にあらず されど法蔵なり」 ⭕一人一人の我々の心に、阿弥陀仏が法蔵菩薩となって、菩提心、聞法心となってあらわれてくださる。⭕如来、我となりて、我を救いたもう。阿弥陀如来は私の中に「南無阿弥陀仏」という六字名号となって入り、まさしく我(われ)と同体にならんとされる。 ⭕救われるまでの光明の働きを「法(ほう)法蔵」という。そして、救われた後の信心決定の体験を「人(にん)法蔵」という。一人の法蔵菩薩【真実の信心】が、私の心に誕生したと味わう。【細川巌氏】 【終了】