もう4回目ですよ奥様。
種類が多過ぎる...。
ひとつ訂正。TZシャーシの
通常ラインナップは存在します。
亡き者の様な書き方をして
愛好家の皆様本当に申し訳ありません
でした。
ではいきます。
スーパー2シャーシ

あのスーパー1が進化して帰ってきた!
特徴としては
見違えるほど頑丈になった。
ターミナルが専用になった。
拡張性が大幅に拡大。など。
しかしながら先行販売された
バージョンのシャーシには
不具合があり回収の憂き目にも
あっている。
順風満帆なスタートとはいかなかった。
俺の人生の様なシャーシである。
しかしながら採用車種は多く
レーサーミニ四駆のリメイクや
四駆郎マシン、レツゴマシンの多くは
このシャーシでリリースされている。
ワンロックギヤカバーが搭載される前は
ギヤカバーをビス止めする
必要があり走行中に外れる心配こそ
ないもののメンテナンスは
ぶっちゃけ面倒臭かった。
全てが高水準でまとまっているものの
zero系列で見られたピーキーさは
すっかり影をひそめてしまい
それを残念がる声も多少あった。
またシャーシの構成もzero系列
というよりはどちらかというと
vsシャーシに近い形となっている。
変なクセがないので
初心者や復帰組に最初の一台として
よくオススメされる傾向がある。
MSシャーシ

時は2005年。
タミヤがミニ四駆proとして
世に放ったバンダイへの刺客(違う)
これによりタミヤは第3の栄光の道を
歩むことになる。
最大の特徴はノーズ、センター、テールの
3ユニットで構成されていること。
また、モーターが中央にある。
抵抗を生むペラシャを除いたことで
圧倒的な駆動効率を得るが
その特異過ぎる形状から
古参レーサーが復帰する際
とっつきにくさを感じさせてしまったのも
事実。
金型の改修を繰り返しながらなおかつ
ユニット毎の強化ユニットの販売など
実にバリエーション豊かで
研究のしがいはピカイチ。
ただし、本気で研究しようとしたら
当然ユニット毎に金を払う事になるので
まとまった予算を強いられる。
またしても強いられるのである。
3ユニット構成の特性を活かして
よくサス車にされることで有名。
なかには四輪独立サスなんていう
魔改造を施されている車体もある。
サス車については作成方法などを
詳細に解説してくれるサイトがあるので
それを参考にするとよい。
俺にはチンプンカンプンだったが
ミニ四駆にいじりがいを求める方には
間違いなくオススメできるであろう。
ARシャーシ

空力神話をあくまでも捨てないタミヤが
送り出したシャフトドライブの
最新シャーシ。
最大の特徴はシャーシ底面から
電池着脱をはじめとするメンテナンスを
可能としたこと。
X型ターミナルを採用、
コレのゴールドターミナルが
地味に入手しにくい。
どうにかならないのか。
あと、エアロ系マシンの略称が
イチイチエロい。広めた人間は
反省してほしい。
エアロマンタレイピンクスペシャル...
すまん。何でもないんだ。
話を戻そう。このシャーシは
初期のエアロシリーズから始まり
最近はフルカウルミニ四駆の
プレミアム版、ほかには
Zウイングマグナムなんかにも
採用されている。
駆動が独特で一言で言えばクセ者。
静かな個体は本当に静かなのだが
中にはギヤ鳴りが激しい個体や、
空転時は静かなのに
コースに置いた途端うるさくなる個体
などが確認されている。
なお、金型が改修された
エアロマンタレイあたりから
大分マシになった模様。
迷ったら新しめのキットを買えば
まず安心なので注意してみてほしい。
Xシャーシを超えるガチガチ剛性なので
シャーシに加わる衝撃が
全てギヤボックスにいっていると
思われる。
よって全シャーシで唯一
カーボンピニオンしか使えないので
公式に出るなら注意が必要。
またギヤ全体の寿命も短いといわれる。
一体成型されたリヤステ―は
タコ足と呼ばれ愛されているものの
ローラーベースが長くなりがちなので
それを嫌うユーザーからは
よく切断される。(合掌)
クセはあるものの速いシャーシで
ある事は間違いないので
よく初心者にオススメされている。
MAシャーシ

ミッドシップシャーシの最新作。
ユニット分離型から一体成型に戻った
ことで駆動効率を更に高めていると
される。
簡単に言えばARとMSの
いいとこどりといえばまあ間違いない。
その性能は全シャ―シで最も重いくせに
素組みでは最も速いなんて
いわれるほど。
ただ速すぎて制御が難しい。
ナントモ贅沢な悩みなのか。
2015年1月29日現在
ライキリをはじめとして何故か
実車風のボディしか
ラインナップされていない。
格好いいんだけど重たいのと
サイドマスダンが付けづらいのが
悩みのタネである。
よってカツい人にはよく
アバンテmk2のクリアボディが
載せられている。
あと重たいボディを逆手にとって
ボディ全体をマスダン化させる
改造もいいかも知れない。
なおタコ足は前後についた。
進化した模様。
フェスタジョーヌでブレイクした
印象がある。
以上。
後記
疲れた―!けどこうやってたまには
いろいろなシャーシを振り返るのも
楽しいですな。
またいずれ、全ギヤ雑感とか
全モーター雑感とかやってみたいもの
です。
むしろすぐやるかも・・・
まあ、後はテンション次第ということで
またお会いしましょう。
それでは Thank you for reading !See you next my blog! Bye Bye!
(ラジオの音楽番組風で)