kunioh的シャーシ雑感3 | kunioh エンタメ日記

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酒は弱い

そんなオッサヌの加齢臭的日常を
つらつら書きます

リニューアルオープン!

おはようございます。
kuniohです。

シャーシ雑感第3弾はーじまーるよー!

スーパーTZシャーシ



スーパー1を発展進化させたものとして
フルカウルミニ四駆の後半あたりから
投入。

サイドガードが一体成型に戻り
リヤステーが標準で付属するように
なった。

駆動はS1よりも落ちるとされ、
残念ながらS1ほどのロングセラーとは
いかなかった。

ただ、時々思い出したように再販される。
13ミリベアリングのために
購入した方も結構多かったのでは?

あとバンパーが最初から
肉抜きされている。
もはやですらない。

ダッシュボーイ天でお馴染み。

スーパーTZーXシャーシ


第一次安倍政権の「やりなおし支援政策」
の一環で開発された。

嘘です。

リヤステーが2点止めになったり
ビス穴が追加されたり
バンパー廃止されたり
進化した点が多いものの
更に落ちた駆動、何故かスラスト角が
浅くなったバンパーなど使いづらい点も
多く人気を獲得するには
至らなかった

採用車種もグラスホッパーの
金型流用であるマッドブルJrなど
どこか投げやり印象を受ける。

スーパーXシャーシ


ミニ四駆史上最大の幅広シャーシ。
シャフトも60ミリから72ミリに
変更されたり専用のペラシャが採用され
今までのシャフトドライブシャーシ
との差別化が計られている。

かなりの高性能だが
専用GUPが多く、また
X型ゴールドターミナルが地味に
品薄なのでマシンの保持に
苦労する可能性がある。

散々指摘されてきた貧弱なバンパーが
ようやく強化され鬼の様に固くなった。

2番金型のカーボンXは脅威的な
性能を誇っているらしい。

XJAPANとは特に関係ない。

スーパーXXシャーシ



前述のXにビス穴を追加したもの。
地味に駆動のアタリがXよりも
とりにくいらしい。

でもシャーシの個体差で判断できる
範囲内なので気にするほどでも
ないかも知れない。

強化ABS製が個人的にオヌヌメ。

ちなみにこのあたりのシャーシは
派手にクラッシュしてもなかなか
壊れてくれない。(ええことや)

タイプ3あたりと比べると
隔世の感がある。

VSシャーシ


シャフトドライブシャーシの
集大成として満を持して発売された。

だが発売された当時は既に第二次ブームも
過ぎ去っていたため現在の隆盛からは
想像も出来ないほど静かな船出であった。

主要車種もマイティミニ四駆が中心。

レーサー
スーパー
フルカウル
エアロとシリーズを重ねる中で
唯一マイティのみが再販されていない。

マシンそのものよりもシャーシの
人気が先行している珍しい例であるとも
いえるだろう。

調整の必要がないほどギヤの配置が
完璧だと言われているが
にはギヤの噛み合わせが
冗談の様に固い個体がある。

強化シャーシが発売される度に
瞬殺されることで有名。

にシャーシの色ごとに
評価をまとめてるサイト様もあるので
調べてみると楽しいかも知れない。

入手するのは至難の業だが。

強化vsが最強の性能を
持っているらしい。

故に手に入らない。

どうしても手に入れたければ
プライズ品「アバンテイフリート」
粘り強く探してみると
いいかも知れない。

苦労して入手したアバンテイフリートの
ギヤ噛み合わせ鬼の様に固くても
に文句は言わないで欲しい。
俺には関係ない。

その性能からかかつてのタイプ2の様に
毛嫌いする諸先輩方もいるようだ。

つくづくあまのじゃくな人種である。


次回最終回(予定)