8/13－8/16
長野のおじいちゃん、おばあちゃんの家に行ってきました。
直前まで迷ったけど、今回も新幹線で行ってきました。
渋滞の心配もしなくていいし、時間通りに着く新幹線は楽♪
特に、所構わず動き回ろうとするおてんば娘を抑えているのが大変なのです。
せっかくの機会なので、E６系秋田新幹線スーパーこまちを見せてあげたいと、
その到着時刻に合わせて東京駅にやってきたのに、はやぶさと連結してきたそれは普通のこまちだった！
母さん、痛恨の情報検索ミスです。
ネットで見つけた時刻表が間違っていたのか、直前に車両変更があったのか。
残念そうにしている私を横目に、「まぁ、いいか」とこうちゃん。
こだわりが強くて、諦めが悪い息子に
「「まぁ、いいか」と思える事も大切だよ」と教えた事がありましたが、そっくりそのまま言葉を返されました（笑）
新幹線に乗り込むと、こうちゃんはお昼寝を始め、それまで寝ていたはるちゃんが起き出しました。
どちらかが寝てくれているだけ、親は楽です。
上田駅から自宅へ向かう途中、ある意味スーパーこまちよりレアな「別所線」が走ってきました。
おそらく30分に1本ほど走ればいい、この電車。踏切が閉まっていることが珍しいのです。
昆虫の絵が描かれている2両編成の電車。電車の形容詞にはふさわしくないかも知れないけど、かわいい♪
また、前回GWに同じ道を通った事をこうちゃんが覚えていて、「ここに鯉のぼりがあったね」と話す姿に驚きました。
随分リアルに色々な事を覚えている様になったものです。
☆二日目
プールに行きました。
室内がメインで、大人は日焼けをしなくて良いので助かる。
流れるプール、波のプール、こどもプール、ウォータースライダーまであって、十分楽しめます。
はるちゃんは、始めは怖がってくっついてきましたが、そのうち慣れてきました。
二人ともたくさんはしゃぎました。
こうちゃんがこんなにはしゃぐのは久しぶり。
3時間以上いたかしら。二人とも指がしわくちゃになっていました。
その日の晩は、温泉へ。
毎回連れてきてもらうところではありますが、施設もキレイで、食事処も美味しく、私もお気に入りの場所です。はるちゃんは、ここでも怖がって、始終私に抱きついていました。
☆三日目
車山高原へ。
こども達をリフトかロープウェイに乗せてやろうと、おじいちゃんが発案してくれました。
夏山のリフト。山から吹き下ろす風が爽快。
でも、日差しはしっかり暑かった！
こうちゃんは、一生懸命上を見上げ、ロープや歯車を見ており、どうやってリフトが動いているのか観察。私には物理の理論はわからん。もう少し一生懸命勉強してたら色々な事を教えてあげられたのに。
父さんよろしく頼みます。
山頂は約標高2000メートル。
こうちゃんは、なぜこんなポーズかと言うと。
おびただしい数のとんぼが、指に止まらないか、お父さんの真似をしてやってみたんです。
とんぼもそれほど馬鹿じゃないので、捕まえられませんでした。
そして花火。
ちょうど一週間程前、家族で花火をやったとき、はるちゃんは怖がってほとんどやろうとはしませんでしたが、2回目のこの日は大丈夫でした。
ろうそくで花火に点火して、
花火を楽しみ、
終わったらバケツへ。
この動作も完璧に覚えました。
こうちゃんも、花火大会の打ち上げ花火よりも、こちらが楽しいようです。
黙々と、しかしながら、たまににこっと笑いながら楽しんでいました。
家の中でも、追いかけっこをしたり、お布団で飛び跳ねて遊んだり、
自宅ではできない事をたくさんしました。
おじいちゃん、おばあちゃんにもたくさん遊んでもらいました。
ここでも、子供達は美味しい桃、ナシ、トウモロコシを食べ放題。
「「おいしい、おいしい」と食べてくれると嬉しい」とおばあちゃん。
親も美味しい物をたくさん食べさせていただき、心まで大満足。
「いいからゆっくりしていてね。」
という言葉にすっかり甘えて、子供達とリラックスして過ごす事ができました。
だから、こうちゃん、はるちゃんもたくさん笑ってくれました。
プールに温泉、高原に花火、夏休みらしい事をたくさんしました。
いつもありがとうございます。
また遊びに行きます！