夏の思い出④ Tokyo | こうちゃん&はるるのWhat A Wonderful World !!

こうちゃん&はるるのWhat A Wonderful World !!

2009年11月生まれの長男こうちゃん&2011年10月生まれの長女はるる、そしてチワワのレオンが登場する気ままな子育て日記です。

だいぶ過ぎてしまったけど、頑張って書きます。

成長記録をブログに残しておくと、精神的に行き詰った時に、今より少しだけ小さい子供達の笑顔で少し気持ちが楽になる(笑)。

そのとき、そのときで色々な笑顔やみんなの気持ちを思い出せるから。


お盆休みの最後は、丸の内の恐竜展に行ってみました。

なにせ無料なので。


出発前、こうように

「きょうりゅう見ても泣かない?」と聞くと

「骨だから怖くないよ」と答える。


1年前、お台場の巨大ガンダムを見て泣いていたこうよう。

今はもうガンダムを見ても泣かないだろうか。


そう言えば、つい最近も「こうようくん、保育園で泣かなくなったんだよねー」

と自ら得意気に言っていたこともありました。(しかも突然!)

ママー、ママー&抱っこーとよく泣いていたのに、そんな事もめったになくなりました。

ふとそれに気がついたとき、あら、私寂しい?と思ったりもします。


話はそれました。

恐竜展は、福井県にある有名な博物館の宣伝で、何体かの骨の化石が展示されているものでした。


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骨と言えども、恐竜の化石を見たのは私も初めて。

こんな大きいの動物が太古の昔に歩いていたという事実もさることながら、

誰も知らない未知の世界を地道に研究している、世界中の見知らぬ研究者達に感服しました。

研究ってきっと、想像を絶する孤独な作業だから。


子供達の興味は普通くらいと言ったところだったのかなぁ。

あまりはしゃぎはしなかったけど、自分の目で見た物を、少しずつでも心のアルバムに蓄積してもらえたら嬉しいです。いつか本場の博物館に行ってみよう!



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あとでお友達に聞いたのだけど、この恐竜博士君、東京駅にもいたとか。

色々な所で宣伝しているのね。


恐竜展には、おそらく「恐竜マニアサークル」(←私が勝手に命名)っぽい人も来場していて

何人かの大人が恐竜を見ながら、資料片手に楽しそうに雑談する姿も見られました。

世の中には色々な趣味の人がいるものです。


それと忘れちゃいけない。

どちらかと言うと親の情熱が冷めないうちに、スーパーこまちを見てきました。
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グリーンのはやぶさとの連結、やっぱりカッコいいなぁ。

連結部分では、私達と同じような親子でごった返していました。

こうようは、ここでもあまりはしゃがず、写真を撮ろうとしても仏頂面。

せっかく来たのになんでだっ!

でも、前日から微熱があったのよね。帰省の疲れだったのかなぁ。

まあ、仕方ない。


・・・そんな感じで。

短すぎる夏休み?!(いやお盆休みと言うべきか)は終わりました。


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休み明け、ますます忙しくなりました。

そして、そんな折、はるが入園以来初めて発熱して保育園を休みました。

私が復職してから1度も休まずに保育園に登園してきた子供達でしたが、ついにその日がやってきました。


発熱は原因不明で5-6日続きましたが、

その間、私は1.5日会社を休んだだけでなんとか乗り切ることができました。


ぶつぶつ言いながらも、子供達を心配して、かけつけてきてくれた実家の母、

私の代わりに、日中はるの面倒をみてくれていました。

おかげで二人はすっかり仲良くなり、おばあちゃんが帰っていく姿をはるは泣きながら見送りました。


発熱初日、保育園からのお迎え要請の電話を受け、

宇都宮にいたのにも関わらず、仕事を切り上げて、私の代わりに子供達を迎えに行ってくれた父さん、

父さんからもらった貴重な貴重な時間に、私は安心して仕事に集中することができました。


土曜出勤していく私を笑顔で「ママ、お仕事がんばってねー」と送り出してくれた子供達。

はるもお母さんがいなくても大丈夫。随分強くなりました。

二人とも良い子でお留守番していたそうです。

(あまりにこうようが家を出たがらなかったので、逆に父さんが退屈していたそうだ)


子育てが一人でできないように、

働く母もまた周りの暖かい協力のもと、成り立っていくものだと言う事を強く実感した出来事でした。


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☆くみくみスロープを自分で組み立てられるようになりました。
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自分で作るのはまだまだ先かな、と思っていたのですが、

これでまた楽しみが増えた様子。


☆プラレールの線路を自分で作って遊ぶようになりました。
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分岐を使ったり、高低差をつけたり、初め見た時は

「え?こうちゃん自分で作ったの?」と疑ってしまったほどです。

自分で線路を作れるようになってから、それが楽しいみたいでプラレール熱が再加熱してます。


☆自宅では一切やらないのですが、保育園ではキョウリュージャーとか、仮面ライダーとか、お友達の真似をして遊んでいるみたいです。お友達が歌っている仮面ライダーウィザードの唄、自分ではテレビなどで聞いた事がないはずなのに、それなりに歌えていてよく口ずさんでいます。

歌の途中に、「いけー」とか「さー」とか掛け声まで再現していてウケル(笑)


☆少しずつひらがなを読めるようになってきました。


☆はるは二語文がだいぶでてきました。

「ママ、いないねぇ」、「レオン、行っちゃった」、「電車ばいばーい」etc

通じる日本語が増えてきましたが、その分自分の意思がはっきりしてきたので、

ごまかしが効かなくなってきました。

いわゆるイヤイヤ期。ちょっと大変になってきました。


☆お着替えはたいてい自分でできます。

服の前後もわかっていて、自分で調整します。手伝うと怒られます。

着替えが大好きで、衣装ケースから服を引っ張り出してきては一日に何回もお着替えします。


気持ちが悪いのか?おむつまで脱いで全裸で歩いていることもよくあり、

面倒くさいので放っておくと、おもらしをしてしまったり、あろうことに先日はウンチまで!

これにはさすがの私も堪えました。

小さいはるちゃんに、「はるちゃーんオムツはきなさい!」と叱ってしまった・・・。

(→もちろん、はるちゃん号泣。本人は悪気があってやっていたわけではないのに、ちょっとかわいそうだったかな??)


たぶん、よそのお子様の事なら「かわいいね」で笑える事も、

自分の身の周りで起こると、話は別。イライライライラ。

でもそれって、自分の気持ちを自分で決めているってことなんだよね。

あー、やっぱり笑うしかないよ。


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保育園の帰り道。

夕方の風が随分と涼しくなりました。

ちょっと寄り道をして帰ると、18時過ぎには辺りは真っ暗です。

あっと言う間に秋がやってきますね。


二人で仲良く手をつないで帰宅する姿に、今日も安らぎをもらいました。

やっと川崎に帰って来たぜ。

けれども、ここからが一日の内で一番の私の頑張りどころ。

働くママにもお母さんタイムがやってくる時間。大げさではなく、修羅場です。



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ケータイで撮るとどうもうまく撮れん。

こうちゃん、変な顔ー。

妹の手をしっかり握ってくれるようになったので、頼もしいです。


もうすぐ運動会。子供達は毎日練習に励んでいるそうです。


楽しみだなぁ。


「こうようくん、スティッチで泣かないよ!」と宣言してくれた息子。

(スティッチは今年はやらないけどね(笑)去年、号泣した事を覚えているんだね)

さらに、「ママ、たくさん応援してね!」と。

もちろんだよ。ママ、たくさん応援しちゃうよ!

今年は少し安心して子供達の成長を見る事ができそうです。


はるちゃんは、緊張してきっと泣いちゃうだろうなぁ。

それも思い出だけど。


子供達も(忘れちゃいけない父さんも)頑張っているので私ももう少し頑張れそうです。