お着替え | こうちゃん&はるるのWhat A Wonderful World !!

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2009年11月生まれの長男こうちゃん&2011年10月生まれの長女はるる、そしてチワワのレオンが登場する気ままな子育て日記です。

先日の保育園の面談で、先生に開口一番言われた事。


「こうよう君、お家でお着替え自分でやっていますか?」先生

むかっむかっむかっドキッむかっむかっむかっ」私


確かに、今まで少し甘やかしていました。

たまに、「自分でやってごらん」と促してみるも、「ママがやる」と言って自分で着替えもせず、靴下や靴も履こうとしないんです。


保育園では自分でやっているだろうし、(自宅でも)トイレが終わって気が向いた時は、「自分で」と言ってズボンやパンツを履いているので、「まぁ、いいか」と深刻にも考えていませんでした。だって、本人がやるのを待っていたら、事が進まないし、特に外出前なんて、結局イライラしてしまうのは自分だから、着替えでもなんでも、さっと親がやってしまった方が楽だもの。・・・と言うのはやっぱり親のエゴだったのかも知れません。


先生曰く。

保育園でも、お散歩時のお支度などで、ほとんど自分でやろうとせず、みんなから一歩後れを取っているとのこと。結局最後まで残ってしまい、「先生やって」と持ってくるらしい。

4月に進級したら、今までの3人担任が1人担任になってしまう。そうそう手が回らないだろうし、これは、急いで対応しなければ!


そして、その日からお着替えに関して、急にスパルタになった私。


朝の登園時や外出時は、時間がないのでやっぱりほとんど手伝ってしまうけど、

お風呂前後や、トイレ前後はせめて自分でできるようになってほしい。これもこうちゃんのため。もちろん、私のためでもあります。

でも、彼は「超」が10回くらいつくほどマイペースなので、「やってごらん」と目の前に服を並べられても絶対に自分からはやろうとはしません。お風呂上がりなんて、放っておいたら1時間くらい裸のままなのではないかしら。(もちろん、トイレの後もチンチン出しっぱなし)

「焦る」という概念がないのだと思います。急かしても、急かしても全然こたえないのです。


例えば、シャツなら、首を1つ通すと、何かおもちゃを見つけて遊びだしたり、ふざけて、服を脱いでしまったり、もう一つ腕を通すと、今度は唄を歌いだしたり。「大きいトンネルに首を通してごらん」と言うと、ふざけて手を出してみたり。こりゃー、彼のペースを待っていたらいつになるかわからん。


「着替えが終わるまでママは遊んであげません」

と急に厳しい態度になり、周りにあるおもちゃを全部取り上げると、しぶしぶ着替えを始める始末。

ゆっくりやればできているみたい。やればできるのにやる気がない。


今日は「じゃあ、はるちゃんのお着替えと競争だよ、競争に勝ったらゼリーあげるよ」と言うと、急いでズボンを履いていた。


ある日、園長先生にポロっと相談しました。

「面談でお着替えの事を注意されたのですが、なんかその気にさせる方法ないですかね~」

「着替えたら楽しい事が待っていると思えたらやるんじゃないですか?」と園長先生。


うーん。わかるけど。

トイレに行く度にゼリーで釣るわけにもいかないし、毎回、毎回楽しいことなんて考えていられない。

そうそううまくもいかないのよ。


我が子よ、お願いだー、やる気出してくれー。


「お着替えしない子は逆さ吊りの刑だぞぉー」
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本人爆笑。

「もう一回やって♪」となっちゃいました。

そうだよね、そうなっちゃうよね。


気長に、気長にと思うけど、やっぱりイライラしてしまう時もある。

自分に自信がついたら、もう少しさっとやるのだと思うけど。

もうすぐお兄さん組に進級だ。頑張ろう、こうちゃん。


<その他備忘録>


・先日、予防接種2本を打ったが、ほとんど泣かなかった。

・「これ、英語でなんて言うの?」と言う質問が多くなった。興味を持っているようだ。

英語教室も、自分から「楽しい/行きたい」と言うようになった。

なので私のつたない英語力で(日本語の)絵本を即席で英語で読もうとすると、「日本語で!」と怒られた。