突然ですが
マザー牧場に行ってきました。
主の目的は、イチゴ狩りとトマト狩。昨年4月に横須賀ソレイユの丘でのトマト狩を楽しそうにしていたので、その時にできなかったイチゴ狩の再チャレンジの時期を待っていました。
道中では大事件が!
こうちゃんが車酔いをして吐いてしまいました。
高速道路を降りた辺りから、「おなかいたーい」と元気がなさそうにしていたので、トイレに行きたいのかと思い、何度か連れて行くのですが、おしっこもウンチも出ず。3回目位で、車酔いしたかなぁと察して、チャイルドシートから降ろしてやり、しばらく私にペトンとくっついていたのですが、予感は的中、車の中で吐いてしまいました。かわいそうな事をしました。
前にも同じような事があったので、車酔いが始まってしまったのかも知れません。私も父さんも子供の頃、車酔いがひどかったので、遺伝してしまったのでしょうね。
でも、到着すると元気復活!
真剣な表情で真っ赤なイチゴを探すこうちゃん。
良い感じに熟れたイチゴちゃんをはさみでちょっきん。
本当はその場で食べてはいけない(持ち帰り専用)のですが、手に握って、ぎゅーっとつぶしてみたり、ちょっと食べたりして、お店の人、ごめんなさい。
精算後、隣にあった休憩所でもぎたてのイチゴを食す。
なんと、コンデンスミルクかけ放題!たまりません。
2パック分(1パックはスーパーで売っているようなパックの大きさとほぼ同等)ほど採ったのですが、半分以上その場で食べちゃった。もっとたくさん採れば良かった、、、と欲張ってしまったけど、腹八分、気持ちも八部がいいかも。と父さんに説得させられる。(たまには良い事言うね~(笑))
乗馬も体験もあったのですが、我が息子は「やらない」(→うん、そうだと思ったよ)と言うので、にんじんだけあげてきました。
これも1回200円するの!人参が1本足らずで。良い商売してます。
はるちゃんは、間近で見るお馬さんが怖かったのか泣いてしまいました。
泣いた顔がお兄ちゃんそっくりだ。
小動物は大丈夫みたいで、うさぎさんに「おいで、おいで」していました。
最近、手を頭の上にあげて、前後に振り、うさぎさんの真似をします。
「あれ、出ないねぇ。」とこうちゃん。
でも、ママは上手だよー。二人の子育てでたくさん搾乳したからね。
その度にいつも牛にでもなった気分だったんだから。
牛さんのおっぱいは意外と柔らかかった。そして、ぴゅーっとミルクが出ると、「おしっこみたいだね」とこうちゃん。
こんなに自然と触れ合うアクティビティがあるのに、我が息子はやっぱり機関車の乗り物(3歳以上300円)に乗りたがりました。(あと、冒頭の観覧車もね(笑))
マザー牧場はちょうどこうちゃんが1歳になるかならないかの頃に来た事があります。
「あ、ここ通った」とか、「ここでこうちゃん、泣いてた」とか色々な記憶がフラッシュバックしてきました。さすがにこうちゃんは覚えてないだろうけど、「赤ちゃんの時、ここで羊を見て泣いていたんだよ」と言うと、「えー?泣いてたの?」と不思議そう。でもたまに、「え?それ覚えているの?」という過去のお話をするときもあるので、子供の記憶ってミステリアス。
こうちゃんが、飛行機を見て、「あー、あー」と指差しをしていたのをよく覚えています。
今回ははるちゃんもいます。
二人ともよく遊び疲れたのか、帰りの車の中では一瞬で眠りの世界へ行ってしまいました。
アクアラインの渋滞がひどかった事。
千葉県出身の我が夫婦。アクアライン=いつも空いている=渋滞なんてしたことない
だったので、最近の週末の夕方はたいてい混んでいる様子を「千葉もがんばっている」と微笑ましくも疎ましくも両方感じたりするのです。
本日のピロートークで、こうちゃんに「今日は何が一番楽しかった?」と尋ねると
即座に「しゅっぽっぽー」との答えが返ってきました。
えーせっかくアクアライン使って千葉まで行ったのに?
イチゴ狩りでも、動物でもなく、どこでも乗れる機関車ですか?
いやいや、さすが我が息子じゃ。その電車への情熱をぜひとも将来有効に活用しておくれよ。
何はともあれ、天気も良くて、気持ちよかった!
また行こう!