10/29(土)、秋晴れの空の下、
生まれたばかりのはるちゃんとともに退院してきました。
産後の体重が思いの他減っていなかった以外(やばい!)
体の回復は順調。はるちゃんも今のところ問題なしです。
こうちゃんが、おじいちゃん、おばあちゃん、お父さんに連れられて、病院まで迎えにきてくれました。
私が入院している間の6日間、こうちゃんは一度もおじいちゃんやおばあちゃんの手を煩わせることもなく、
とても良い子に過ごしていたそう。
その反動か?母に会った途端、「ママ、抱っこー」攻撃が始まり、
家に帰れば「みかーん、みかーん」など甘え放題。
いっぱい我慢していたに違いない。まあ仕方ないよね。
一方、はるちゃんへの反応はと言うと?
意外や意外。はるちゃんをじーっと観察し、にっこり笑顔を見せたではありませんか。
「はるちゃん、寝んねー(している)」、「はるちゃん、ぎゅうにゅう(ミルクを飲んでいる)」など様子を教えてくれたり、
「こうちゃんの妹はどれ?」と聞くと、はるちゃんを指を差したりしています。
はるちゃんがいつものベッドで寝ていないと、「はるちゃん、いないねぇ」と言って
妹を探しにいく姿も見られました。
私が妊娠中、「こうちゃんはお兄ちゃんになるんだよ」なんて事をあえて言ってこなかっただけに
「妹」という概念を認識していることにとても驚かされました。
そして、今のところなのですが、猛烈に嫉妬している様子もなく、
母が授乳や寝かし付けではるちゃんの面倒を見ているときは、パパに甘えに行き、
小さいながらもきちんと状況を理解しているように思われます。
涙ぐましい!
とは言え、こうちゃんが甘えん坊だと言う事には変わりなく、
我が家には大きい赤ちゃんと小さい赤ちゃんが二人いるような感覚です。
はるちゃんの様子はと言うと。
これも今のところかも知れませんが、お腹さえいっぱいになれば、とにかく寝てばかりいます。
こうちゃんが新生児の頃、私は常に睡眠不足でとにかく「大変だった」という記憶しかないので、
とても楽に感じてしまうのは、やはり「二人目」という心の余裕からでしょうか。
はるちゃんよ、このまま、おとなしい良い子でいておくれ。
まだおっぱいが上手に飲めないのが悩みですが、諦めずに気長にがんばっていこうね♪
この世に生まれてたった11日。
なんて小さな存在なんだろう。
☆生後20日頃のこうちゃん
はるちゃんが生まれてきたとき、「こうちゃんにそっくりー」と思ったけど、
女の子のはるちゃんは少し表情が柔らかく、父さんそっくりでもなさそうだ。
よかった。
☆明日で2歳になるこうちゃん
まだまだ甘えん坊です。
1年前の今頃、まさかまさか、もう一人赤ちゃんを迎えることになっているとは夢にも思っておらず、
こうちゃんのことだけを考えていればよかった当時の自分の気持ちを振り返ると本当に不思議な気持ちになります。
これからは悩みも大変さも嬉しさもすべて2倍。
今の私達を形成している愛しすぎる過去達に感謝しつつ、
明日からも二人の天使達が元気で心穏やかに育ってくれることをいつも祈っています。