沖縄旅行二日目のお話。
7/9(土)
本日も、文句なしの晴天。
GOOD MORNING OKINAWA !!
部屋から見える海の色、とてもきれいでした。
時間帯によって、季節によって、
見る度に表情を変える海の色、ずっと見ていたいな。
朝のお散歩
まずはビーチを散策。
朝のビーチは、人もそれほど多くなく、のんびり歩くには最高。
お魚さん達がすぐ波打ち際まで遊びに来てくれました。
砂浜でダッシュの練習、筋トレ中のこうちゃんです!
プール
「どう?決まってる~?」
初お披露目。
たこさんの水着でーす。沖縄旅行のためにはりきって新調しました。
こうちゃんも、この水着を見て、「おぉー」といいリアクションをしてくれたので、
「気に入ってくれた」ということにします。
この日は、美ら海水族館方面へのドライブの日。
ですが、「午前中の時間は有効に使おう!!」
と、のんびり屋(Lazy)な父さんには珍しく、とてもはりきり発言をしたので、
出発前までのわずかな時間にプールにやってきました。
でも、本当にわずかな時間(30分ほど)だったので、プールで少しチャプチャプしたくらい。
プールの様子はまた後日~♪
ランチ at 花人逢(かじんほう)
ぜひぜひ行ってみたかったピザのお店。
古民家風の作りでとてもかわいい。
お店の庭先から見える景色もそれは見事。
とても狭い山道をぐるっと周って、やっとたどり着きました。
11時半のオープンに合わせて行ったけど、既に満席状態という、かなりの人気店みたいです。
朝からお散歩したりプールに入れられたり、こうちゃんにとっては若干ハードな一日の幕開けだったもんね。
でも、こうちゃんが寝てくれた事で、母としては「しめしめ」モード。
(同じ境遇のママ達にはわかりますよねー。)
抱っこしながらのランチは、若干お腹が暑いし、食べにくいけど
何せゆっくり味わってご飯が食べられるんですもの♪
生地もボリューミーで美味しい♪
日よけのあるテラス席でいただきましたが、海からの風が心地よく、
そして、目の前に広がる雄大な景色が一層美味しく感じさせてくれたのかも知れません。
お父さん、お母さんだけちゃっかり美味しいランチをいただき、
そろそろ出発しようかと思ったところ、もそもそっとこうちゃんが起きだしました。
シーサーを見る度に指を差して、「わんわん」と言っていました。
シーサーが犬だと教えたわけではないのに、こうちゃんにはちゃんと犬に見えたんです。
お母さんより賢い!!
機嫌もよく、他のお客さんにも愛想を振りまいていました。
美ら海水族館
そして向かった先は、もちろん美ら海水族館。
ここでも、駐車場から館内へ続く動く歩道やエスカレーターを見ては「ウィーン」と大興奮のこうちゃん。
そして、危険な出来事が・・・。
地面から湧き出る噴水の元、子供たちが形振りかまわずはしゃいでいるではありませんか!
「絶対にこうちゃんは参戦したがるに違いない。」
予感は的中。
「キャー」と言いながら噴水に近づいて行き、一瞬で洋服はずぶ濡れに。
よし。お母さんも腹をくくったよ。
着替え持ってきたから、思いっきり遊んでいいよ~。
初めこそ、みんなが遊んでいる姿を見て、少しだけ躊躇していたこうちゃんですが、
勢いがよすぎる水しぶきが背中を直撃してから、何かが吹っ切れたように無我夢中で水と戯れていました。
ついに中央を乗っ取ってしゃがみ込んでしまいました!
あまりに楽しそうにしているこうちゃんの姿をずっと見ていたくて
他の子が退散した後もしばらく遊ばせていました。
子供って自由で羨ましい。そしてその回りにはいつだってのんびりとした時間が流れる。
こうちゃんがまだ生まれる前にお父さんと二人で来たときは(冬)、
こんなに海が碧いことに気がつかなかったなぁ。
冬と夏とでは、海の色も空の色もがこんなに違うんだぁ。
噴水程のはしゃぎようではなかったけれど、もちろん水族館も満喫しました。
甚平ざめを見て、「おおきい」、
エイが泳いでいる様を見て「ふわふわふわふわ」、
青いお魚を見て「ブルー」
とよくおしゃべりして教えてくれました。
せっかくなのでイルカのショーも見たけど・・・。
野外だったため、夕方なのに日差しが強烈なこと。
暑さに耐え切れなくなり、こうちゃんも飽き始めたのであえなく途中退散。
イルカさん、また会いにくるよー。
帰路へ
お昼寝の時間が短かったせいで眠かったのか、お腹が空いたのか、疲れたのか
帰りの車の中では、1時間ほどずっと泣いて暴れていたこうちゃん。
さっきまで良く笑ったりはしゃいでいたと思ったら、
別人のように泣き喚きっぱなしの時もあって、
そんな時は母はただ忍耐。
きっとこうちゃんにも言いたいことがたくさんあって、
気持ちが爆発しちゃうんだよね。
まだこうちゃんの気持ちを全部はわかってあげられていない。
そんな時はお母さんも少し辛いけど、どこか状況を客観視している自分がいて、
泣いてどうしようもない時の我が子でさえとても愛しく感じるのです。
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無事に二日間が終了。
日中良く遊び、夜も良く寝てくれました。
お家に帰ってからもその調子で頼みますよー。
まあ、いつもいつも、そんなにうまくはいかないよね。
日常に引き戻された今、また忙しい毎日が始まりました。
こうしている内に夜はどんどん更けていくので続きはまた今度。