2016/9/23（金） プラハ滞在２日目
続きまして、旧市街広場からユダヤ人街を散策
旧市街広場を北側に進むと、中欧最古のユダヤ人街があります
歴史あるシナゴーグ（ユダヤ教会）や墓地が残り、ユダヤ人博物館として残されていました
『旧市街広場』
『石の鐘の家』
ゴルツ・キンスキー宮殿に隣接して建つ、14世紀に建てられたゴシック様式の建物。内部では現代絵画の展示などを開催されています。今回は時間がなくパス。
旧市街の細い裏道を散策。
まるで迷路のよう。
『ユダヤ人街』
旧市街広場からチェフ橋に向かうパジーシュスカー通りに沿って広がります。当時の姿を伝える６つのシナゴーグと墓地、役所、儀式の家などがユダヤの歴史と文化、伝統、風習を伝える資料館として公開されていました。
『シナゴーグ』
13世紀に建てられた新旧シナゴーグ(Staronová Synagoga)は、現在まで奇跡的に残されたヨーロッパ最古のシナゴーグです。後期ゴシック様式の建物は、ギザギザのレンガ屋根が印象的でした。
初めて見ると異様な印象を受ける旧ユダヤ人墓地。15～18世紀の間に埋葬された1万2千ほどの墓石がありました。埋もれていたり、また重なり倒れているものも。
『フランツ・カフカの像』
プラハ出身のユダヤ人作家フランツ・カフカの像。顔のない巨人がカフカを担いでいる不思議な雰囲気。こちらも独特の世界観でした。
『エルサレムシナゴーグ』
エルサレムシナゴーグは、ピンク、黄色、赤、緑、青と実にカラフルなシナゴーグでした。
クラシックカーが似合う旧い街並み。
小さな通りに突如現れるシナゴーグは圧巻
細部まで細かい装飾が施されているので、かなり見応えがありました
ユダヤ教徒は、世界各国にコミュニティを形成して暮らしてきました
シナゴーグはその土地の建築様式や文化を取り込んだものが多く、旅先で見付ける度に新たな発見があって面白いと思いました
続きまして旧市街に戻り、聖母ティーン教会の裏側に出ました。
旧市庁舎も見えます。
火薬塔が見えてきました。
『火薬塔』
15世紀後半に建設されたゴシック様式の塔。17世紀に火薬貯蔵庫として利用され、火薬塔と呼ばれるようになった。内部はギャラリー。
新市街に戻ってきました。
プラハカードで乗車出来るホップオンホップオフ。
このサービスは、初めて訪れる街ではとても便利なのですが・・今回は時間がなく乗車出来ず。
唯一、心残りです・・
『CERNA RUZE』
Pasáž Černá růže。新市街にあるショッピングモール。ツェルナールージェと読むようです。
建物は素敵なのですが、ショッピングモールというわりにはあまりお店がなく、１階（０階）は、両替商とコーヒーショップくらいしかありませんでした。
再びヴァーツラフ広場に戻ってきました。
『ヴァーツラフ広場』
予期せぬトラブル？に見舞われたお友達がやっと到着
急遽エミレーツ航空で、ドバイ～ウィーン経由でプラハ入りされました
１日半ぶりの合流
一旦ホテルに戻りました
